6月1日(土) 京都3R

出走馬考察
1.インペリオ 10戦して掲示板は4着が一度だけと人気薄も納得だが、いつもそれなりに脚は使ってくる。4角まで最短距離は通れるはずで、あとは捌ければ減量の恩恵もありそう。
2.テクネチウム こちらも人気薄だろうがそこまで差はなさそう。1週前に強い負荷をかけられており、仕上がりは心配ないと見る。

3.アーバンエア 休み明けの前走はそれなりに成長を感じられる内容ではあった。叩かれて上昇気配だし、距離短縮で前進がありそう。
4.ヨシノヤッタルデー 2戦続けての出遅れは気性的な問題と考えられ、今回も後ろからの競馬になりそう。そう大きな差があるわけではないが馬券となると難しいか。

5.シャカシャカシー 脚部不安で昨年10月以来の実戦。大型馬でもあり割引は必要か。次につながる競馬ができると良い。
6.オウケンボス 千直ならと思った前走もさっぱりで基本的に体力不足なのだろう。今回も厳しい。

7.リュウノシンクウハ 前走もスムースさを欠きながらそう差のない走りを見せている。追いの強い坂井瑠星に乗り替わるのは大きく、スンナリなら押し切りも十分ある。
8.ウォーターストンプ 淡白な競馬が続いており成長がないと難しい。

9.ビーコング ポジションが悪くなった前走でも5着と今の未勝利では上位の存在。引き続き西村淳也鞍上で崩れることは考えられない。軸に最適。
10.ヴェストラン 使える脚が短いという印象でいろいろ向かないと好走は難しいのかも。

11.マックスセレナーデ 千二は初だが特に問題はないだろう。千二なら差す競馬ができる、とは言い切れないのが同馬だがホライゾネットも着けるわけだし可能性は上がる。引き続き武豊鞍上というのもこの馬にはプラスと思う。
12.イエデゴロゴロ スタート後の躓きは仕方ないにしても、直線含め誘導もスムースさを欠いた前走。川端海翼から和田竜二への乗り替わりは大幅な鞍上強化でこれもアタマ候補。

13.ペプチドアーニャ 2戦続けた内枠で脚をためる競馬が外枠の今回もできればという所。ただもうワンパンチ欲しいというか、時計対応への懸念はある。
14.ショウナンマリン 前走もオーバーペースの誘導で、さすがに今回は控えた競馬をしそう。展開も噛み合えば馬券になっても不思議ない。

15.ゼンカイパイロ 秘めた脚力が垣間見えた前走だが慣れには時間がかかりそうとも思えた。新人の吉村誠之助はしっかり考えて乗るジョッキーという印象なので、この外枠を活かした競馬はするはず。
16.ペイシャスペシャル 初戦はレース中に爪を痛めたということで参考外。能力はあるはずで立て直されて注目したいが、狙い目は先という気はする。

結論
レベルが低いということはないのだが好走には条件が付く馬が多く混戦。思ったより人気になっていない7.リュウノシンクウハが絶好の狙い時と感じる。以下11.12.13.9.15.3.2の順。馬券は単複のみを買う。

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