6月23日(日) 函館3R

出走馬考察
1.アルヘンティニータ さすがにスタートは少し遅れたがすぐに中団に取り付く。実戦に戸惑う様子もなく、陣営のコメント通り競走意欲は高そう。しっかり追い切られてレースでは3キロ減起用と、前進のイメージしかない。

2.フジゴウキャク 直近の2走は以前ほどの加速が見られない。精神的なものなのか成長力の問題なのかは分からないが、現状を考えると買いたい馬ではない。横山武史から4キロ減小林美駒への乗り替わりは良い材料でもないだろう。

3.テイエムタリスマ 前走は久々も千戦の適性の高さを見せた格好。体は余裕残しに映ったので、叩かれた今回は速力全開か。

4.ミッキーイーグル ダート短距離は合っていると思うがパンチ不足の現状で。

5.ラントゥリーダンス テンで遅れたがすぐに加速がつく。コーナリングが上手く内めをロスなく進出、ラストは少し鈍った感じだが内容としては上々。慣れが見込めそうな今回は好勝負か。
6.コパマエチャン 前走や3走前の結果からも限定戦ならという印象で、混合戦ではやや劣る。なお本馬は、多くのレースで減量騎手が手綱を取り今回は長浜鴻緒が騎乗予定だった。前進できる要素と思っていたので乗り替わりは少し残念。

7.カフジニホニウム 主戦の古川奈穂から佐々木大輔への乗り替わりは明らかな鞍上強化。初の千戦で流れに乗れるかがポイントになりそうだが、しっかり走れそうなことを考えると恐い一頭。
8.ヴェラリーシャ 前走はスムースさを欠いたがそれでも渋太さを見せ0.1差3着。今回の並びなら番手を無難に運べそう。あとは相手関係か。

9.キタノスティール 大差負けが続いており、きっかけがないと。
10.サトミノエガオ 見直しは必要かと思うが6、8号馬同様に牡馬相手でどうかという所。

11.ミトロージア こちらも牝馬。体力的にもまだ足りなそう。
12.アマモト やはり千戦は忙しかったよう。慣れは見込めても不利な条件には変わりないだろう。ただ脚力自体はある馬で展開向けば。

結論
ここは3.テイエムタリスマで仕方なさそう。強敵は5.ラントゥリーダンスで、以下1.8.7。馬券は馬連1点で勝負。

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