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天草より、月1でベーグルのある食卓はじめます

こんにちは。作って書けるみかんファーマー嫁の筒井永英です。

朝と晩は寒いくらいになってきましたね。

南の方にある熊本は温かいというイメージがあるかもしれませんが、私の住んでいるここ天草は日中と朝晩の気温差がはっきりしています。
まだ10月なのに、朝は10℃以下になっていることも。

そんな環境で、当園のデコポン品種みかんの不知火はすくすくと育っています!

さて、今月からベーグル店のベーグルの食べ方を紹介する「ベーグルのある食卓」を月1でお届けします。

最初にお伝えするのは「とある日の昼ご飯」。

3つの海に囲まれている天草ではいろいろな魚がとれますが、代表魚のひとつがキビナゴです。

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(出典:ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑)

キビナゴは銀色のボディに青い帯がきれいな鹿児島を中心にとれる小魚。

きれいな水でしか生きていけないデリケートで、足が早い小魚なので産地以外で見かけることは少ないかもしれません。

鮮度のいいキビナゴは、うっとり見とれてしまうくらい本当にきれい

先日、我が家ではそのキビナゴをオリーブオイルでじっくり煮て、アヒージョのようにしてみました
オイルはにんにくと、庭先に植わっているローズマリーで香りづけ。

魚が苦手な人でも、やわらかい骨が気にならないくらいの小魚なのでまるごと味わえます。

そうして作ったアヒージョ風のキビナゴとベビーリーフを、棒状のベーグル「ぼーグル」にサンドしました。

キビナゴサンドは、数年前からじわじわと注目を詰めているサバサンドからアイディアを拝借。干物ではなく、生の青魚を使っているところとか、油にオリーブオイルを使っているところとか。

青魚はニオイが気になることがあるので、しっかりと香りづけするのがポイントです。

もうひとつ作ってみたのは、当園の柑橘で作った100%果汁ピューレ「しまのめぐみ -purée-」と水切りヨーグルトのサンド。

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しまのめぐみとは、何も足さず、何も引いていないみかん果汁でできた、みかんそのままのピューレ。
しまのめぐみについて、詳しくはこちらの記事に書いています。

それと相性がいいのが、水切りヨーグルトです。
クリームチーズでもよいですが、ひと手間かけて水分を抜くだけで「こんなに濃厚になるんだ」という驚きを感じられるのは断然ヨーグルト。

スーパーに売っている手頃なものでも十分コクを味わえるし、たくさん食べても罪悪感を感じにくいのが推しの理由です。

水切りはコーヒードリッパーと、コーヒーフィルターがあると便利です。

ぼーグルサンドはとても簡単。ベーグル生地なので、噛みごたえもしっかり。
お昼ご飯ならこれだけでも、おなかいっぱいになりますよ。

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2020年の今シーズン、柑橘栽培の「天草農工房ふぁお」は4周年、ベーグル・柑橘加工の「ふぁくとりーNolley」は3周年を迎えます。

そこで当園のみかんで作った果汁100%ピューレ「しまのめぐみ -purée-」と「ぼーグル」のセットを通常の34%OFFで販売することとしました。

直販サイト「ふぁおのお店」にて限定10セットです。

しまのめぐみ−purée−は、一口食べた人は誰もが目を見開いてしまうほどのみかんそのままの、ピュアな味わい。

しまのめぐみには、黄色いみかんの天草文旦と天草晩柑のバージョンもあります。

しまのめぐみ×ぼーグルセットはこちら

ぜひ、お試しください^^

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