モバイルモニターを検討(したが断念)

 とある機会にモバイルモニターを利用することになったのだが、思った以上に使えることが分かったのでその感想を書く。

 オフィスや自宅にはディスプレイがあり、それを使えば何も問題はなかったのだが、モバイルモニターは薄くて軽く、接続端末によってはType-Cで給電することができ、非常に使いやすい。

 ブラウン管のモニターほどではないが、液晶ディスプレイもそれなりに大きく、スッキリさせたいと思うとケーブル類も邪魔になってくる。

 モバイルモニターはケーブル一本あれば表示できるのでスッキリする。

 軽いものだと500gを切ったり、重いものでも1kgを切る。外部ディスプレイが軽くても数kgでコンセントやスペースを取ることを考えるとめちゃくちゃコンパクトである。

 家庭の事情もあり買ってみようかと思ったのだが問題が2点。

 1点目は既にモニターを持っているのに追加で2万円程度とそれなりの費用がかかること。モニターが売れればいいんだが、大きいしなかなか売れない。

 2点目は給電可能な端末であればスッキリするのだが、多くの端末は給電不可でケーブルを2本刺したり、電源を取る必要があることだ。これは結構致命的で、給電可能な端末専用で使うなら良いのだが、他の端末への使い回しが難しく、購入を躊躇うことになった。

 製品自体は素晴らしいと思うので、これからディスプレイを新規購入する人はぜひ検討してほしい。モバイルなので外出先でもデュアルディスプレイが可能だし、旅行先でゲームをすることも可能だ。

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