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リアル二刀流【キャリコンサロン編集部】#45

週の真ん中のアウトプットであるnoteを、再来週のイベントに向けた大量の準備が進まない状態で書いている奥山です。

昨年入会したキャリコンサロンの中のひとつの活動であるキャリコンサロン編集部は、空に浮かぶ虹のようにいくつもの顔を持ち合わせている、であろう、集団です。

今週のテーマは“リアル二刀流”ということで、AでもBでもどっちでもいけちゃいますという感じで書いてまいります。


二刀流といったらこのお方!

世間的には大リーグの大谷翔平選手の話題が多いかと思いますが、個人的にパッと思いついたのは宮本武蔵です。

小学生の時、教室に置いてあった歴史マンガで読んだ程度ではありますが、とにかく剣術において生涯無敗というとんでもない記録保持者である認識です。

有名な話は佐々木小次郎との巌流島の戦いでしょうか、

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昨年訪問した北九州の小倉城にもモニュメント?が飾ってありました。

記憶を振り絞るよりWikipediaを見てみると、13歳〜29歳の間に60戦以上無敗ということが見て取れます。敗戦=死ですので、13歳で命をかけた勝負ということも驚きですが、60戦を勝ち抜いた宮本武蔵の勝負強さはどこにあったのか?

たぶん、剣術の技量以上に駆け引きが格段に上手かったと思います。

そんな駆け引き上手になりたいものです!


ワタクシの二刀流〜一ノ型〜

キャリア理論のひとつに「ライフキャリアレインボー」があります。

複数のキャリアを使い分けながら日々生活しているという考えですが、この複数のキャリアには年齢に応じた役割等が含まれています。

そんなワタクシの今日時点でのライフキャリアは、オット・父親・余暇を楽しむ人・職業人等、様々な役割があります。複数ありますが、難しい両立だと感じているのは、家庭人と職業人です。

言わずもがな、会社を経営している身としては会合が減ったといってもゼロにはならず、まぁまぁなお付き合いが今でもあります。コロナが始まる前は所属していた経済団体によっては、毎日とは言わずとも週1は確実に深夜コース、場合によっては酔い潰れて帰れなくなることも。(不純なものではなく!)

そんな状況をオクサマが良く思うわけもなく(笑)、出かける度に「は?また?!」みたいな圧力をご自身のお声と表情でお伝えになられてくる様は、まさしく・・・

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これが出たときには特に精神誠意尽くすことで、職業人と家庭人の二刀流を実現させるのであった・・・つづく


ワタクシの二刀流〜二ノ型〜

働き方のお話ですが、現在ワタクシは法人代表ということで、会社経営というお仕事をしております。

2012年に独立し2020年に法人化しました。ここに至る経緯はさまざまですが、理由のひとつに2023年から始まるインボイス制度を見据えております。

正直、法人化しなくとも適格事業者になれば良いだけのことではありましたが、B2BとB2Cで比べるとクライアントの要望は大きく2つに分かれるのではと思っています。法人は問題ありませんが、個人からの発注であれば、金額が安い方が良いわけですので、消費税分だけでも安く済ませられる非適格事業者の存在は捨て置けないのでは・・・と感じております。
※ここでいう個人は、事業者ではない個人です

なので、実はワタクシは法人経営者と個人事業者という2つの顔を持つのであります。

2つの顔がいまだ存在しておりますので、税金も大変♡


さいごに

リアル二刀流ということで、キャリア的な言葉で表現するとデュアルキャリアとなるでしょうか。

スポーツ選手のキャリア支援の界隈ではよく聞かれる言葉だと思いますが、ここ最近ですと「復業」と表現されることも増えてきたかなと思います。

日本経済の変化にともなって、終身雇用が崩壊し、個々人が自身のキャリア形成に関して向き合わなければならない、そんな時代にもなってきました。

ワタクシもご多分に漏れず、独立して2年経った頃は結構厳しく、がむしゃらに動いていたら8枚の名刺を持って仕事していた時期がありました。8枚も持っていると、「あれ?今日はどの名刺だっけ??」なんてこともザラにあり、混乱もしました(笑)


ま、今は別の意味でも混乱しておりますが♡


それではまた!

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