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人前で話すときに心がけていること【キャリコンサロン編集部】#73

週の真ん中のアウトプットであるnoteを、暑さが戻ってきた中で書いている奥山です。

昨年入会したキャリコンサロンの中のひとつの活動であるキャリコンサロン編集部は、話すより聞くことに注力していそうな集団です。

今週のテーマは“人前で話すときに心がけていること”ということで、話下手なワタクシが気をつけていることを書いて参ります。


基本のキはわかりやすく!

話下手なワタクシが話し方の本を読み漁るかぎり、“わかりやすく話す”は大前提としてどの本にも書いてあります。この“わかりやすく”という点でワタクシなりに気をつけていることは「横文字を使わない」です。

社会人になり数年、そこそこのビジネス環境で揉まれると嫌でも耳に入り、自然と使っている横文字がたーくさんありますね。

リスケ、アジェンダ、フィジビリ、ペンディング、インクルージョン、アグリー、イニシアチブ、アサイン、ファジー、エビデンス、コンセンサス、ダイアログ、ファクター、コロナウィルスetc・・・

最後のおかしい♡

ここらへんの横文字、実はワタクシもよ〜〜〜く使っていました。ただ、独立した後、年配の方と接していくとこれらの言葉が通じないということに気づきます。

通じない側に責任があるのか、それとも伝える側に責任があるのか、、、答えは明白で、伝える側に責任がありますので、なるべく横文字は使わないようにしました。

ただ、いくら気をつけていても自然と口から出てしまうこともあります。

キャリアコンサルタントって♡


基本のホは結論から伝える!

社会人になるとホウレンソウという謎のワードに直面されたかと思います。伝える際にも手短にわかりやすくと考えると、結論から伝えることが重要なのだと、つくづく感じます。

学生の就職面接の指導の際、質問に対して過程から説明を始める学生さんが非常に多く、伝えたいことがなかなか伝わってこず、大変勿体無いと感じたことが多々あります。もちろん結論から伝えることを指導し実践してみると、ほとんどの学生さんは納得して帰られます。

ただし、結論から伝える話法も最後まで聞かないと大変な目に遭ってしまいます。

例えば、
「1日10分のスマホ操作で月収1000万円!今なら無料で教えます!」
みたいなフレーズは、時として最後までしっっっかりと内容を把握しないとカモにされてしまいます。

業者としてはカモよカモーンという状態ですので、このような広告は無視した方が良いカモしれませんが♡


基本のンはボディランゲージ

何かを伝える際に、相手をジッと見つめ説明だけをしたら、しっかりと伝わるのでしょうか?

答えは、NOです!

資料を見せながらの説明であっても、どこをみて欲しいか手を添えたりするでしょう。研修や講演にしても、手を使って説明をした方が必ずといって良いほど理解度は高くなります。

詳細を書くとながーくなりますので簡潔に書くと、手を動かすことで受け手側の脳に刺激を与えて記憶に残りやすくなるそうです。

ですのでワタクシは研修の際は両手を空ける様にしており、両手を使って説明をしております。ま、ここら辺は研修講師の方であれば必然的にされていることかと思います。

商談のときも同様にボディランゲージを駆使して説明をするわけですが、これは相手により効果が分かれたりします。

理由は、ナイショ♡


さいごに

人前で何かを伝える際に、わかりやすくはとても重要なことかと思います。
というより、わかりにくいと伝わりませんし、伝わらないということは、その為に費やした時間が無駄になってしまいます。

人前で話すことが苦手なワタクシが心がけていることを、それなりに3点書き出しましたが、それら以上に心がけていることがあります。


オチをつけて笑いを取る!


今日は良いオチが思いつきませんでした♡


ではまた!


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