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ラジオ体操で見えてくる企業の特徴

 朝のラジオ体操は気持ちいいですよね。若い頃は眠気覚ましって感じの時もありましたが歳を重ねるごとにこの重要性を日々感じます。
 私は伸ばす体操を重視し伸ばすとこは伸ばし曲げるところは曲げ体をほぐす感じでやってます。これは現場ではなく事務系でも同じです。いつ突発の用事で体を動かすか分かりません。体をほぐし自身の体調の日々管理する事は何より怪我の未然防止に繋がります。

 さて本題に入っていきます。ラジオ体操を取り入れている企業は多いと思いますが他社の体操を見る機会はほぼないのではないでしょうか。
 これから述べるのは私の主観になります。

 注目しているのはラジオ体操時の整列です

どこまでやるのか?ですが日本体育大学の集団行動ってあると思います。あれ位の水準で縦横綺麗に整列して体操をしています。整列なので誰でも出来ることです。
 ここまでやっている所は少ないですがその企業の特徴としてヒューマンエラーが極めて少なかったように思います。
 結果的な事ですが何かが向上する訳ではありません、しょうもないロスが減ります。

 特に違いを感じるのが落下です。整列が綺麗なところほど落下という事象が少ないです。
 ほんとにしょうもないことで物を落下させ怪我や品質以上、時間のロスが生じていないでしょうか?

 ヒントは声掛けが出来るかどうかです。自分の事だけでなく縦横ずれている方がいれば先輩後輩身分に関係なく指摘し合あえる環境になっているかです。

 またこれも私の主観に過ぎませんがこの整列が綺麗な企業ほど人の成長が早いように思えます。

 繰り返しますが整列は誰にでも出来ることです。試しにやってみては如何でしょうか?

 

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