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💬 Design Term #デザイナー英語#英語フレーズ#ワークショップ#スキル・アップ – プロダクト・デザイナーとしてスキル・アップするために、英語で目標を設定。


1. スキル開発とは?

 
スキル開発は、スキルのギャップを特定し、これらのスキルを開発して磨くプロセスです。 

今回はプロダクト・デザイナーとしての自分の役割と責任、そして目標を設定してスキルを向上させる方法について考えました。過去6か月間のゴール設定を見直し、次の6か月の潜在的な目標を検討するために、目標を確認し直し、英語でちょっとしたレポートを書いてみました。

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I have reviewed my goals to review my alignment over the last 6 months and to consider potential goals for the next 6 months.
過去6か月間の調整を確認し、次の6か月の潜在的な目標を検討するために、目標を確認しました。

alignment: 配置
potential: 潜在的な

I thought about my roles and responsibilities as a product designer, and how to set goals and improve my skills.
プロダクト・デザイナーとしての自分の役割と責任、そして目標を設定してスキルを向上させる方法について考えました。

2. 過去6か月間、焦点を絞った目標をどのように追跡しましたか?


How have I tracked my focused goals over the last six months?

Visualising skills 2020 Sept 
スキルの視覚化2020年9月

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青いラインは現状を表しています。そして赤いライン、また黄色い背景色でハイライトした分野は伸ばしていきたいスキルになります。

Areas I have improved the past 6 months
過去6か月で改善した分野

1. Analyst: User Research and User testing

I’ve created the user testing channel in slack for user testing in-house. The purpose for this is that instead of coming up with a plan for how every part of a business could work, I have designed an ongoing sequence of small, rapid prototypes to learn how the business will work.

1.アナリスト:ユーザー調査とユーザーテスト

社内でユーザーテストを行うためのユーザーテスト・チャネルをSlackで作成しました。これの目的は、ビジネスのすべての部分がどのように機能するかについての計画を立てるのではなく、ビジネスがどのように機能するかを学ぶために、小規模で迅速なプロトタイプの継続的なシーケンスをデザインすることです。

purpose: 目的
sequence: シーケンス
rapid: 急速

I incorporated the new user testing platform called Maze to gather user insights by integrating them into the existing design and prototyping workflow. 

Mazeと呼ばれる新しいユーザーテスト・プラットフォームを組み込んで、既存のデザインおよびプロトタイピング・ワークフローに統合することでユーザーインサイトを収集しました。

incorporated: 組み込まれる:
gather: 収集する
insights: 洞察
integrating: 統合

I’ve also reached out to other designers for suggestions of learning resources, and have been utilising them in practice.
また、他のデザイナーに学習リソースの提案を求めて、実際にそれらを活用しています。
2. UI Visual Design: (areas of expertise)
UIビジュアルデザイン:(専門分野)
expertise: 専門分野


I have consciously increased the amount of feedback provided, and have given feedback early and frequently. 

私は意識的に提供されるフィードバックの量を増やし、早期かつ頻繁にフィードバックを提供しました。

I’ve mentored other designers who’d like to improve their UI skills
UIスキルを向上させたい他のデザイナーを指導しました

Mentored
: メンター、指導


I’ve continued processing kick-ass design hard skills

デザインのハードスキルの処理を続けてきました
3. Client Communication: 

3.クライアントとのコミュニケーション:

Throughout working on ....., I strengthened my relationship with the client.
......に取り組む間、私はクライアントとの関係を強化しました。

strengthened: 強化する

I made sure I kept sharing progress updates and presented my ideas in a way that inspired and motivated both team members and the client.

進捗状況の最新情報を共有し続けるようにし、チームメンバーとクライアントの両方に刺激と動機を与える方法でアイデアを提示しました。

My aim was to be approachable and helpful throughout the process.

私の目的は、プロセス全体を通して親しみやすく、役立つことでした。

3. 改善点:改善したい分野は何ですか?

Improvements: What are the areas that I want to improve?

Visualising skills 2021 Feb/March 
スキルの視覚化2021年2~3月

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青いラインは現状を表しています。そして赤いライン、また黄色い背景色でハイライトした分野は伸ばしていきたいスキルになります。

I’d like to build better communication skills to engage with and influence others, and ask better questions to identify the right problems to solve.
他の人と関わり、影響を与えるためのより良いコミュニケーションスキルを構築し、解決すべき適切な問題を特定するためにより良い質問をしたいと思います。

My goals are to develop communication skills, including presentation development and facilitation.
私の目標は、プレゼンテーションの開発やファシリテーションなどのコミュニケーションスキルを開発することです。

I’d like to build better communication skills to engage and influence team members and our clients
チームメンバーとクライアントに働きかけ、影響を与えるためのより良いコミュニケーションスキルを構築したいです。

to engage: 従事する

Presentation (Client Communication)
プレゼンテーション(クライアントコミュニケーション)

Create more compelling presentations using slides and multimedia.
スライドとマルチメディアを使用して、より説得力のあるプレゼンテーションを作成します。

Guide the creation of presentation materials with the broader team.
より幅広いチームでプレゼンテーション資料の作成を指導します。

Host brown bags on retaining brand process and presentation.
ブランド・プロセスとプレゼンテーションを維持するためのブラウン・バッグをホストします。

💡 ブラウン・バッグ・ミーティングは、職場で、通常はランチタイムに行われる非公式のミーティングです。ブラウン・バッグ・ミーティングは通常、雇用主が提供する非公式のトレーニングおよび学習セッションです。 ブラウン・バッグ・ミーティングのトピックは、仕事に関連するものでも、仕事以外の生活で従業員を支援するためのものにすることもできます。

Reach out to other people for suggestions of learning resources, and utilise them in practice
また、他のデザイナーに学習リソースの提案を求めて、実際にそれらを活用しています。
Facilitation:
ファシリテーション:

I’d like to be better at facilitating workshops and leading clients through the innovation process.
イノベーション・プロセスを通じてワークショップを促進し、クライアントをリードすることに長けていきたいです。

Simulate workshops for practising tools in a safe place
安全な場所でツールを練習するためのワークショップをシミュレートする

Watch a series of talks or videos
一連の講演やビデオを見る

Collaborate with other product designers and learn from them
他のプロダクトデザイナーと協力し、彼らから学ぶ

Assist some parts of workshops
ワークショップの一部を支援する

Reach out to other people for suggestions of learning resources and utilise them in practice
また、他のデザイナーに学習リソースの提案を求めて、実際にそれらを活用しています。

4. まとめ

プロダクト・デザインは年々急速に変化しています。私の働いている会社もクリエーティブ・チームが成長するにつれて、効果的なスキルと考え方を構築する必要性も高まりました。プロダクトデザイナーとして働くためには、UX/UIデザイン以外にもいろいろなスキルを身につけなければなりません。クリエイティブ・チームのデザイナーはさまざまなバックグラウンドを持っており、それぞれに独自のスキルセットがあります。

5. スキル・マップー資料

スキル・マップはチームメンバーと共有し、それぞれの専門分野を理解し、助け合うことができますが、得意でない分野を徐々に拡大していくことを目的としています。例えば、コラボレーションでプロジェクトを進め、お互いに得意でメンターとして活躍します。デザイナーを一人しか雇えない環境では数多くの分野に精通している人のほうが良いですが、そういう人ばかり増やしても強いデザインチームは作れません。これはチームのダイナミクスを改善するのに役立たせます。私はビジュアル・デザインは得意なのですが、他にも改善が必要な項目がたくさんあるので、デザイン・ストラテジーを得意とするデザイナーから色々学ばせていただいています。

私たちは個々に目標を設定し、最も改善したい分野に焦点を当て、スキルを磨いています。周りのチームメンバーも積極的に協力しています。


こちらで日本語版のスキルマップを提供されています。

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Image by Yasuhisa Hasegawa

プロダクトデザイナーのスキルマップを考えてみた by Yasuhisa Hasegawa

このスキルマップは 4 種類の能力を 12 項目の分解して構成されています。2 つの能力を要する項目は間に配置しています。例えばプロトタイプは伝える能力と作る能力両方が必要なので 2 つの能力の間にあります。

プロトタイプ : 文脈に合わせて精度を調整したプロトタイプが作れる
ビジュアル : ブランドを反映した視覚化ができる
実装 : 実機で操作できる段階まで作る・又は補助ができる
インタラクション : 静止画ではみない見た目や操作感を表現できる
アクセシビリティ : より多くの方が使えるような配慮ができる
ライティング : 適切なタイミングで伝わる文章をつくることができる
IA : 次の行動へ導くための情報設計ができる
定性調査:ユーザーの「なぜ」を掘り下げた調査ができる
定量調査 : データの読み取って仮説と評価ができる
戦略 : ビジネスゴールも踏まえて今後のプランを設計できる
ファシリテーション : ゴールのための議論ができる場作りができる
プレゼンテーション : 相手が分かる言葉と視覚化で伝えることができる

今回は英語での簡単なプロダクト・デザイナーとしての自分の役割と責任、そして目標を見直し、スキルを向上させる方法について考えました。私も、色々勉強中なので、皆さまの、ご意見・ご感想をお聞かせください。お読み頂きまして、ありがとうございました。

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メルボルンを拠点にシニア・プロダクト・デザイナーとして働いています。 主にデジタル・プロダクトの制作に携わっています。




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