2024.01.11山羊座新月

【磨羯宮新月】

2024年1月11日20:59
山羊座で新月を迎えます。

今年最初の新月になりますが2024年の山羊座新月は2回起こります。
2回目は大晦日の12月31日。

2回目の山羊座新月の頃には冥王星は水瓶座へ移動した後になりますので山羊座の冥王星と共に起こる新月は今回が最後になります。

そして、冥王星水瓶座入り直前の新月になります。
自分のシステムを再構築していくために自分自信が変容していくことを許していく。
ブロックを解除できた人から変容が始まります。

今回の新月の特徴はまずノード軸のスクエアで起こるということ。

この配置は「ムーン・ウォブル（月のぐらつき）」と呼ばれ空間や心、物事が不安定になりやすいそうです。
激変が起こりやすいタイミングになりますが思い切ったイメージチェンジにもよい時期ではないかと思います。

新月は天王星-パラス-ジュノーとでカイトを形成。
「地のエレメント」のカイトになります。
目標達成を得意とするエネルギーになります。
スキルアップやマスターしたいことがあれば挑戦してみるのにいい機会になりそう。

アセンダント は潔癖の乙女座になり深層心理の影であるブラックムーンと正当な主張のジュノーが寄り添います。
ジュノーとパラスは変容と継承の8室のドラゴンテイル、キロン、エリスを頂点の神の手YODを形成。

エプスタイン島事件、自民党裏金問題、芸能界のスキャンダルなど長年メスが入らなかった問題にもクローズアップされています。
エプスタイン島事件に関しては日本ではYahooニュースが報じたのみ。
ここにも日本に偏向報道の問題があります。

エリスは変革と真実をもたらすエネルギーを象徴します。
時には不都合な真実を浮き彫りにし、変化をもたらします。
地球規模で人類が真実を見つめる必要性があることを示していてもう、目を逸らすことができない所にきているようです。

新月は5室で起こりますが5室らしい事象としては日経平均株価がバブル後最高値更新しました。
バブル期の1990年2月以来およそ33年11か月ぶりのようです。

現在山羊座には火星も運行中になります。
山羊座冥王星時代最後の爪痕を残したようです。
しかし、冥王星水瓶座入りはすぐですので楽観視は危険そう。

円の価値が下がっていることには変わりがないので景気が良いわけではないのです。

年明けから大きな震災があり各地で地震の心配もありますが新月は潮力が最も強い時期なので上弦の月1/18迄は地震に警戒して下さい。

本日の新月のアストロマップですと九州、沖縄あたりに土星のラインがあります。
引き続き、要注意になります。
念の為備えておくと安心感が出て集合意識にも影響があると思います。

冥王星には原発の意味もありますが石川県の志賀原発も予想以上に事態は 深刻であったようです。

変圧器の配管からの 油漏れにより、主電源を失い「使用済み燃料プール」から 冷却水が 溢れだし、現在は 予備電源により 冷却を 続行中との事。

冥王星のイングレス直前になりますし心配です。

つらつらと不安要素ばかり綴ってしまいましたが大変動の時代の始まりになります。

占星術の力を生きていく中で有効活用していくことができるのに自分の中にだけ留めておくことは私の意に反する行為になりますので、言論統制ギリギリまでは有益情報を発信していきたいと思います。

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