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あきらめる能力

「人生を半分あきらめて生きる」という本を読んだ。

物事を諦めることはとても苦しいことだ。

恋愛、受験、仕事などで諦めることができない人は多い。

希望の大学、希望の年収など目標が高ければ高いほど苦しむことになる。

必要なのは欲望のスリム化である。

「一生独身かも」「ずっと年収〇〇円かも」に対して、

「まぁいっか」「しょうがないよね」

とあきらめることで気持ちが楽になる。

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私は何事も妥協点を探したり、諦めることが大事だと思う。

執着してしまう気持ちは分かるが、スパッと諦めて次に行った方が良い人生になるのではなかろうか。

アプリ開発でも妥協するのは大事。

細かいことを気にしていたらいつまで経ってもアプリをAppStoreにリリースできません。

私は大体作ったらアプリをリリースします。

ユーザの反応を見て、大きな間違いがあれば直すスタイルです。

大雑把、適当と言われそうですが、100点取るまで頑張り続けるより、60点で次に進む方が遥かに健全。

100点になるまでアプリをリリースしないのは、PDCAのPDをずっと続けているようなもの。

CheckしてActするのを取り入れていかないといけない。

ユーザが必要ないと思っているアプリや機能を作り続けても意味がないのです。

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とはいえ、私もアプリ開発においてはあきらめることができないことが多々あります。

XXの機能が欲しいと思ったら、ずっとネットでコードを検索してしまう。

XXのコードが動かない時には、ずっとネットで原因を検索してしまう。

ある程度までやったら諦めて次に行くようにしたいです。


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