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記事って、なんだ


高校二年生あたりから、いわゆる文系の人間として今まで生きてきた。
理由と言えるような大それたものはない。高校数学が理解できなかった。
だからそれは、選んだなんてご立派なことは口が裂けても言えない、「なんかそうなった」程度のくだらない話でしかなかった。


ところで私は、文章を書くのが苦手である。

文系なのに、だ。現国は得意だった。得意だったのにどうして。そんな答えのない疑問に苛まれるのも一度や二度ではない。とにかく苦手なのだ。これを読んでいるあなたもここまでの文章で何となく察しが付いたことと思う。読みにくいだろこの文章。苦手なんだよ。なんかわからんけど。

文章を書くのが苦手な私が、なぜこんなオサレ文章読み読み書き書きサービスで執筆しようと思い立ったのか。






なんでだと思う?







わっかんね。


文章が書きたくなったのだ。
そこにもまた、理由と言えるような大それたものはない。
たださしたる理屈も動機もなく心の赴くままに文章が書きたくなったのだ。

だから多分飽きるのもあっという間だ。
おそらくすぐに更新は途絶え、そこには三日坊主の痕跡だけが残るはずだ。
「無理せず続ける」みたいな甘言は近年もてはやされがちだが、私の場合、そういうマインドを持って始めたものが実際に続いた試しは無い。

三日坊主になる前の無責任な人間の戯言だが、もし文章を書くのに飽きなければ、そこには音楽やサッカーやカードゲームなど、私が好む事象に関するあれこれが並ぶはずだ。
もしそういったものに関心があり、今まで読んだようなクソ文、およびクソみたいな自分語りを読むことに抵抗がなければ、たまに覗きに来ていただけると幸いだ。

ところで私は普段音楽を作っている。プロフィールにリンクを張っているので、そちらも聴いてみてほしい。この文章は内心「クソだな」と思いながら書いているが、音楽の方は「クソ格好良いな」と思いながら作っている。うるさかったり、複雑だったり、そういうバンド音楽が好きな人には刺さるはずだ。最悪、文章は読まなくてもいいから音楽は聴いてほしい。

それでは、三日坊主の私がいつまで続けられるかはわからないが、
縁があったら、また会おう。


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