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1年やったよ

気づけば2021年もあと2ヶ月で終わりですね。
すっかり寒くなりまして、皆様お変わりありませんか。

ちょっと前に「お久しぶりです」と言った記憶がありつつ、またしてもお久しぶりでございますね。


掲題の件、Podcastの話です。
もともとはここnoteでやっていた音声配信を、Podcastとして再始動したのが昨年9月のことでした。

もう10月終わりそうなのですから2ヶ月くらい過ぎているのですけど、1年の節目での配信は9月の中旬に済ませておりまする。noteでお知らせするの、すっかり習慣から抜け落ちちゃって。

早いものですね、1年。
こうやって記録みたいなものを残していくと「あぁこの時期、こんなことしてたなぁ」みたいに振り返ることができて、なかなかいいものですね。人生でいまだかつて日記の類はつけたこともなく、結構新しい感覚です。とか言いながら、振り返る時間を取っているワケでもないので、まぁ何言ってるんだかよく分からない。

何事も、1年やると「1年やったよ」って言えるようになりますね。当たり前。
僕にとって、継続期間というのはそのくらいの意味でありまして、もちろん人様が保持してらっしゃる継続期間の価値を低く見積もるつもりはなく、とはいえ現実的に評価しましょうというスタンスであります。

世の人々は"分かりやすい数字"が大好物でございますから、○○年継続とか言われるとどうしたって権威として認識しがちですね、つまり下駄を履くのに、経時性は確実かつ受動的で、ある意味ではコスパが良いとも言えるのかもしれませんね。もちろん、時間をかけることでしか試行錯誤を重ねられない事象もありますから、一部の領域における"継続"は一定程度に評価されて然るべきで、例えば農業なんてのは1年単位でしかサイクルが回せないなんてザラでしょうから、昨今のアグリテック界隈は情報技術ながら蓄積速度が伸ばしきれず大変だよなぁと思う次第です。

何が言いたいか分からなくなってきましたけれど、数字は正しく評価しましょう、というお話でした。


まぁ何はともあれ、1年やったよ。
せっかくだから振り返っていくつかエピソードをピックアップしてもよいかもしれませんわね。



そして、今日、上記に続く新しいepを配信いたしまして、この回からシーズンを分けてシーズン2にすることにしました。

Podcastには"シーズン"を入力できる欄がありまして、どうやら一部のサービスではこの辺が認識されて表示に何か変化が起きるような気配を醸しているのです。なんだか気になるじゃないですか。

というだけの理由です。でも、シーズンの数字を見れば何年目か分かるってのもいいかな、とか。
まぁ僕自身は何も変わらないのですけど。

ご覧の通り、Spotifyにおいてすら何も変わらな過ぎて、もうちょい何か無かったんですか?という気持ちになります。
通し番号にすると51番目のep、シーズン2では最初のep。数字が1に戻ると、何かこう新鮮な心持ちとともに、どこか寂しいような。まぁ積み重ねればまた数字は増えますからね、どうでもいいっちゃいいですね。

配信回数を通し番号でつけてらっしゃる諸先輩方は、Podcastに限らず多いですよね。あれって、きっと受け取り方がそれぞれ違うように思います。

どうでしょう、『通し番号1400』という表記。僕はちょっと威圧感に似たものを感じつつ、概ね敬意を覚えつつ、それなりに畏怖の念を抱きます。
あと、全epをコンプリートするのは無理だ、と悟ります。一瞬で。

一方で、『通し番号10』とは。何やらまだフレッシュさを感じさせる響きですね。ただ、同時に未熟さを想起させられる感覚もあります。場合によってはハードルが下がるかもしれません。そして何より「今ならまだコンプリートできる感」が頭をもたげますね。

フルコンプへの価値基準はこれまた人それぞれでございましょうけど、わたくし偏愛主義ですので、できることなら全部、、、えぇい、もっともっと!全部!そんな気持ちになる勢です。


そんなこんなで、『シーズン△ No.○○』という表記には絶妙なバランスを感じざるを得ません。

まぁ僕のPodcastは各回単発で完結しますし、継続して聞く必要もありませんし、フルコンプの愉悦も知れてますけどね。
でも、シーズンの始めなら「ちょっと聞いてみるか」となりそうな気もしますね。分かりやすいタイトルで釣るつもりもありませんし、強く興味喚起するトピックに触れるでもありませんから、このくらいの工夫はよいでしょう。

せっかくのオープニングエピソードはお得意の近況報告にしてしまったので、どうにも喚起力に欠けますけれども、近況を把握できるという特徴はありますので、よろしければぜひ。


なんかもうちょっと書きたいことがあったような、、、
まぁまた何か書いたり話したりします。
生活も少し落ち着いたのよ、細かいことは音声か、またそのうちのテキストで。

引き続き、
どうぞ よしなに。

末尾ハンコ

<編集後記>
各種サービスで"シーズン"の扱いはそれぞれ異なるようで。
いまのところ、空気と化している機能ですね。そのうち活用されるときがくるかしら?
まとめは下記の通りです。最近、少しずつTwitterとの心の距離が縮まってきていまして、こちらでお近づきになった方でアカウントお持ちでしたら、向こうでもぜひ。Spacesでの音声配信も、月に2回くらいどこかでお喋りしている気がします。


読んでいただいてありがとうございます。貴重な時間をいただいていることは自覚しつつ、窮屈にならない程度にやっていきます。