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第一七回:About Manchester United⑤-補強ポイント-

お、お久しぶりとなりました。N40K1です。

課題に帰省にと色々重なりかなり時間が経ってしまいました。
京都も愛知も大して変わらんからいいよと親に言われて実家に甘えてしまいました。悪しからず悪しからず。

久々の投稿はやっぱりユナイテッド関連がいいなと思いまして、今回はユナイテッドのここを補強しなければならないというところを個人的目線で主観的に考えていきたいと思います。

まず第一にサンチョを第一補強ポイントと考えていませんでした。今年の獲得は無理とのことですが、あながち正解だったのかもしれません。欲しいポジションは他にあります。サイドハーフが正解では無いのです。

確実に僕の好きな選手なども入っているのでこうゆう意見もあるんだなという風に思ってもらえるとありがたいでございます。

1、ジャック・グリーリッシュ

まず顔が好き。ここを前提にお話ししていこうと思います。これが第一です。

私は彼を香川真司のようなプレースタイルだと思っています。インサイドハーフ、トップ下などをこなすことができるからです。

パスを左右に散らす、くさびのパス、全般的に得意ですしロングレンジのシュートも可能。どこのチームも欲しいに決まっている逸材。24歳という年齢もまだまだこれから伸びそうでいいですよね。

グリーリッシュの魅力といえばあまり普段フィーチャーされていない被ファール数でしょう。グリーリッシュは1試合あたり平均として4.9回もファールを食らっています。プレミアリーグとしては圧倒的第一位となっているのです。
なぜこんなに多いのか。先ほども述べた通りパスの多さでしょう。特に私がよく言っている意味のあるパス
が多いのです。ゴールに繋がるパス。それを止めるために相手はファールをするしか無いのでしょう。というか、ユナイテッドもめちゃファール多かった気が...

個人的にはブルーノフェルナンデスとポジションを競って欲しいところ。
来年はライバルチーム達もブルーノのプレーを研究して対策してくるでしょう。ブルーノの負担はかなり大きくなるはず。なのでジャックと二人で併用すること、もしくは熾烈なポジション争いをすることによってさらにチーム内を活性化することはできるはずです。

2、チャーラル・ソユンジュ

ソユンジュが欲しい!何故ならアケを憎い憎い水色のライバルチームに取られたからです。まあなんで取れなかったのか理由はわかるけど...サンチョ...

めちゃめちゃスピードがある選手というわけでは無い。しかし、リンデロフよりはマシだろう。私はリンデロフ大好き人間ですが、さすがに少しスピードが無いような気がしてならないのです。

彼の一対一能力の高さもかなり評価できると思います。でも一対一ならリンデロフもいいしなぁ...やっぱりソユンジュが欲しい理由はリンデロフよりも速いこと、そして若いことですね。今のユナイテッドにはやっぱり若さとベテランが共存しなければなりません。

あと両足をほぼしっかり使えること。かなりサッカーにおいては大事なことです。どちらでもクリアできる、ビルドアップできる、現代サッカーにおいてとても大事ですよね。

若いが故に深い位置からビルドアップ、試合を作ろうとして大ポカしたのを何度か見かけたことがありますがそれはレスターの先輩であるマグワイアさんが統率してくれるでしょう。アーセナルでは無くユナイテッドに来てくれ!

3、ベン・チルウェル

レスターごめんよ。もう一人欲しい選手がいるんです。しかもソユンジュよりも優先順位の高い選手が。ユナイテッドの今の穴といえば現在は主にルークショー、ブランドンウィリアムズが位置につくことが多い左SBでしょう。
ルークショーのプレーは本当に素晴らしいです。攻撃参加ももちろんできるSB。現代サッカーにマッチした選手であることには間違いない。獲得した時にはなんでこんなの取ったんだって思ってごめんなさい。

プレーに関しては何もいうことはないです。しかし、しかし彼の問題点はケガが圧倒的に多いことです。
そして計算のできない選手のバックアップを務めているのが若干19歳のウィリアムズです。さらに彼はどちらかというと右の選手。左サイドから左足でセンタリングを上げる姿を見てこれでは左では輝けないと思ったくらいです。

とまあ二人がなかなか不安なのでチルウェルの獲得は上に挙げた二人以上に必須でしょう。チェルシー入りが噂されている段階ではありますが、サンチョを諦めたユナイテッドの財力を舐めないでいただきたい。チェルシーに行くことを悪いことだとは思いませんが、ぜひユナイテッドに来ていただきたい...

彼の特徴といえば、やはり左サイドから繰り出される質の高いクロス、パスでしょう。ユナイテッドの全てのパスの要になることができます。
さらに攻撃に参加することも可能、推進力のあるドリブルが特に魅力的です。ドリブルに関してはルークショーのにはない部分です。

攻撃面では申し分ない。さらにいうと統率のとれた守備も魅力です。何より若い。若い彼はスポンジの如くユナイテッドの選手から何かを学んでいくでしょう。ぜひユナイテッドに来て欲しい逸材です。
お金を出せ!CEO!

最後に

アケが取れなかったのは本当に辛いです。
サンチョがまだ取れるかもしれない段階で、アケにまで手が回らずシティに取られてしまった格好となった訳ですが、左SB、センターバックともにできるパワフルな選手だったので...

あと主な補強ポイントを挙げるとすれば純粋なセンターフォワード。でもマルシャルの覚醒とイガロの残留でそこまで優先順位は高くないかもしれないですね。本当にマンジュキッチが欲しいなと思っていた時期が私にもありました。代わりに来たイガロには驚かされるばかりです。

そういえば今思い出したんですが、GK問題も解決していませんでした。ディーンヘンダーソンが帰ってくるのか否か。噂に挙がっていたカスパーを取るのか。カスパー使うならデ・ヘアでいいと思いますけどね。前も言った気がしますが、来年はディーンとデ・ヘアを競争させるべきだと思います。

とにかく明日早朝のELが楽しみですね。少し疲労の色が見える中ユナイテッドがどのようなサッカーをするか、まあ戦術はあまり無いので大して変わらないと思いますが、勝って欲しいです。
インテルとの決勝が観たいですね!ルカクにサンチェス、ヤングと元ユナイテッドの選手も多いですし。

とにかく寝られない日々が続いております。サッカーファンの皆さん、この期間を楽しみましょう。
今回は以上です。


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