足が速くなる以上に伝えたい事

「速く走れるようになること」は
誰もできます。


色々な動きを取り入れて「体の使い方」
が自然に身につくので
どんなに足が遅くても速くなります。

運動会で初めて一番になったという子が
多い教室です。

自信もって提供してるメニューです。




教室に通う事や速く走る事を通じて

伝えていきたい事があります。




僕がスポーツをやっていて


一番良かったことは


根拠のない自信が持つ事ができて、


【継続し、積み重ねる事】


ができるようになりました


高校時代の写真

やってきた野球は
1日中球拾い、
たまにお茶くみ係、
休んでる事も気づかれない存在感のなさ

全く活躍ができませんでした。
運動神経は悪すぎて
高校のときは100M走でクラスでビリから2番目でした。。


はじめてのトライアスロン

大学時代
初回の飲み会がタダだったという理由で
興味もなかったトライアスロンチームに出会いました。

飲み会が楽しかったで始めたトライアスロン
運動神経0の僕の大挑戦でした。



毎日練習。練習。練習。
指導者もいませんが
よくわからない根拠のない自信をもって
毎日続ける。続ける。
何も考えず毎日続ける。


その中で
みんな、諦めていく、辞めていく姿を見てきました。
あんなに熱をもってトライアスロンやっていた仲間が
色々な理由で去っていく。

心が折れそうになりながら
継続し、積み重ねる事
自分を信じてやり続ける。



社会人まで8年の競技人生で
夢にも見なかった
「全国大会、日本選手権、国体」まで出場できました。


トライアスロン競技を辞めて、
教室をつくりました。

教室で大切にしている事
「継続すること」

僕には無理だ。と運動神経0の僕が思っていたら
この大挑戦は成功しなかったです。

自慢できる輝かしい競技実績よりも
継続する能力を身に付ける事ができたのが
泥臭くスポーツを続けてきた一番の宝物でした。

継続する能力は
今現在、僕が
スポーツ教室、学童保育事業、福祉事業と多事業を
何もない状態から作り上げ頑張れているのも
継続する能力を身に付けてよかったと心底思っております。


教室で大切にしている事
「継続すること」

簡単に見えて難しい事。

「挫けてしまうこと」が一番の敵です。


教室では

悔しくて泣く子がいれば
目線を合わせて
前を向いて次こそ頑張るために
泣くではなく、今何をすべきなのか
作戦会議します

指導者があえて
失敗してみて
失敗怖くないことを伝えたり

足が速くなりたいなら
今はどこをみればいいのか

頑張れないのであれば
頑張る気持ちを上げてあげたり
少し成長を感じてもらえるように声をかけたり

指導者側の小さな行動・配慮で子ども達は
ひとまわりも、ふたまわりも大きく成長すると信じて、
スタッフ一同、気を配って指導に当たってます。


教室参加・宿題提出等でスタンプがもらえる制度をつくりました。
(2024年1~2月より改定)

継続した事で
お菓子がもらえたり、年間を通じて継続ができた子は
メダル等の表彰もあります。
※詳しくは教室で

継続を
より楽しく、充実感をもって
毎週の教室を楽しみに来てもらえるように
これからも様々な取り組みをさせて頂きます。

2024年1月1日

すぎちゃん先生(杉原)


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