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前略、花畑より【2024.6.13】

・推しくんの舞台初日。

・公演自体はソワレだけなのだが、クラウドファンディングのリターンでゲネプロから観劇できたので朝早く起きていつもの地、そして駅徒歩15分の劇場へ。暑すぎる。夏やないかい。

・今日が「アイドルを辞めた推しくん」としての初舞台だし、私にとっても卒業公演以降初めて顔を直接見られる機会だった。ドキドキしていた。推しくんにときめきを感じられなかったらどうしよう!?と思って……。もうずっと前から魔法が突然解けることを恐れている。あと単純に面白くない作品複数回観たくない(全部で4回見るので)のでそれも恐れていた。

・途中トイレに行きたくなるトラブルもあったが、無事入場して幕が上がる。序盤で推しくんが出てきた。

え!?顔が……可愛すぎる!
あとなんか……分厚い!
なんか輝いてるし!!!何!?

・本当に衝撃だった。今日はずっと推しくんの物質的な美しさ……人間という生き物としての完成度……みたいなものにずっと圧倒されていた。自分でもびっくり。髪型と衣装(青の袴)のおかげもあるだろうけど。青も袴も本当に似合う。世界一?可愛い!

・本当に推しくんだけが特別に輝いて見える。不思議なことに他の人にはそう見えないらしい(これが前述した魔法にかかっている状態である)(デブスの魔法というレディコミが元ネタなのでいずれその話もしたい)。逆に他のオタクには推しくんでない他のキャストが輝いて見えているのだから人間の脳ってすごい。皆さん、今日は満開のお花畑よりお送りしております。

・推しくんは今回客演的な立ち位置で、正直出番が多いわけではなかったのだけど、そんなことより殺陣があったのが嬉しかった。私が一番好きな日本刀での立ち回りで、もう最高最高最高最高。殺陣って、存在が恐ろしい。殺傷能力のあるペアダンスみたいなもんですからね。あれだけの速さでタイミングを合わせて刀を打ち合うなんて、これまた人間の脳はすごい。

・作品自体もかなり好みで、特に脚本がしっかりしていてほっとした。特撮に関わっている某脚本家さん(ともう一人)が書いてくれたらしいのだが、それも納得の激アツ展開で(主演二人のお互いに対するでかい感情の話だった)嬉しかった。これなら何度でも観たい。ネタバレ込みの話はできたら明日書く。

・今日は頭ふわふわ花畑状態の自分を記録しておきたかっただけなのでこれくらいにしておく。理性的な日記はまた。とにかく眠いので寝る。

・ブロマイドの肌部分(頬のハイライト)の接写なんですけど、ちょっとツルツルすぎる!加工した人の話を聞きたい。

・でも明日はこのツルツルブロマイドを買い足すつもりでいる。ランダム商法反対!

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