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夏って魔法【2022.8.7】

・私の夏が始まった。

・というわけで推しくんのライブのため遠征。推しくんはご当地アイドルなので別に遠征しなくてもいくらでも会えるのだけど、今日の現場は私にとって特別な、夏休み中開催しているテレビ局のイベントのステージだった。
推しくんのグループは何度かこのステージに出ている。当時学生だった私は何かと理由をつけて行かなかった一方、それをコンプレックスに感じていた。今回は3年ぶりの開催ということで、Nちゃん(日記頻出友人)と一緒に行くことにした。

これまた頻出、隠す気のない写真

・天気は曇りだったが、当たり前のように気温は30℃を超え夏の現場らしい熱気が充満する。一説によるとこの「夏の現場らしい熱気」にはオタクの頭をおかしくする効果があり、楽しい気持ちで一杯になる。また、それはただの熱中症の初期症状という説もある。

・それに備えて、今回初めてこの冷タオルを持参してみた。効果はいかほど……と開けて首に巻いてみると、確かにめちゃくちゃ気持ち良い。1時間持続しているかは怪しいがあるのと無いのでは全然違う。見た目が良くないので(ビッグおしぼりを首にかけているようにしか見えない)上からグッズのタオルをしていたが、これは夏の現場の新しい必需品かも。

・Nちゃん用にも1本持っていくか……と2本鞄に入れていったところ、なんとNちゃんも全く同じことを考えていて冷タオルを2本持ってきていた。これには思わずにっこり。俺たち、以心伝心。

・肝心のステージは推しくんの後輩グループから始まった。禍のやつになってからちゃんとライブを見ていなかったので、その成長っぷりに驚いた。メンバーの一人が体調を崩してしまい欠席だったのに、それをカバーしやり切っていた。

一番好きな夏曲もやってくれて嬉しかった。古い曲なのに。私のような先輩のオタク向けにやってくれたのかもしれない……ババアのためにすみませんね……(自意識過剰)。この曲本当に良いです。これ聴くと完全に「夏」になる……。

・ぬるっと出てくる先輩。膝でリズム取ってる推しくんが可愛いのでこの時点で遠征して良かったと思った。

・肝心の推しくんたちのパフォーマンスは、まあ内容はいつもの!って感じで正直達筆すべきことはない……のだが、やはりこのグループにはアホみたいに暑い夏が似合うとしみじみ思った。アホみたいだけど本気でやるグループなので……。

・ライブ後、特典会のために外(日陰なのが救いではあったけど)で50分くらい待たされたのが「夏といえばこれよね」という感じだった。オタクしかせずに青春を過ごすとまともな夏の経験がなく、こういうことが風物詩になってしまう。どんどん持参した飲み物が減っていく一方、目の前でコカコーラのブースが開かれていて、ペットボトル飲料を買えるようになっていた。これってそういうことですよね?汚いことするなあ〜!?(冗談です。列抜けてトイレ行ったり買っていいよと言われているだけありがたかったです)

・野外でガッツリ並ぶのも禍のせいでかなり久々だったので、体力が削られ推しくんと何話したかあんまり覚えてない。まあ数日後にまた現場あるんでいいです。8月は自分の誕生月なのと、9月は推しくんとの出会いの月なので(オエ!)現場を増やしてもいいことにしております。

・夏は楽しい現場がたくさんあるから大好きだ。思い出も8年オタクをやってきて沢山あるので、その辺のこともいつか書きたいなと思う。

・かなり禍なので粛々とご飯を食べ、プリを撮り、ちいかわらんどにさっと行って帰りましたとさ。今度は泊まってゆっくり過ごしたい。

・sideMの話

・7th愛知両日当選致しました。どうやら全当のようで……アソビストアプレミアムありがとう。あとは席の方もどうかよろしくお願いします。今回、1日目はなんと上に書いた推しくん絡みのお知り合いに声をかけて頂いた。その方も推しくん界隈からは他界してしまっていて、会うのは実に数年ぶりということになる。当時は本当に良くして頂いていた先輩のような方なので、その点でも楽しみすぎる。本当にいろんな人とsideM現場行ってるな。感謝。

・日付変わって8日は舞田の誕生日。

歳を取って、舞田のポジティブさを本当に見習いたいなと思うようになった。ヘンテコな話し方と周りから浮いているかも?と悩むギャップに萌えたのが実は担当を名乗るきっかけだったりしたのだが、今はもうその根っからの明るさと、人の幸せも自分の幸せも大切にできるところが(sideMのアイドルたちはそういう人が多いけど)好きだなあと思う。モバの寸劇も良かった……とにかく笑顔でいてください。

・選べないよ 一つのフラペだけなんて
自由でいいじゃん
だってだって どっちのフラペも現実(ホント)なんだもん

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