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Nojiという男。

どーも。のじです。

先に言っておきます。

この物語はフィクションです。

最近良くも悪くもわちゃわちゃしているカジノ界隈。

暇潰しがてら私の過去を少しだけツラツラーっと書いてみますので、暇を持て余してる方の少しの暇潰しになれば幸いです。 

さて全てを語るには時間と勇気がいるのでかいつまんで語りたいと思います。

最近じゃフォロワー様もなかなか伸びておりまして、もうすぐ600人に達しようとしております。

ひとえに「雰囲気イケメン㈲」っていうネームバリューのお陰だと存じております。それは中々豪華なメンバーがいてこその力だと思っておりますが…

では「代表騙ってるのじって何者よ?」って思ってる方も少なからずいるはず。

わかる~。

ただ一言、私は何者でもございません。

顔が少しだけ良くてヒキが超絶良くてやさしいってだけが取り柄の貧乏人でございます。

だがしかしメンバーは私を「代表」として担いでワッショイワッショイやってくれている訳でございます。もちろん私は「みんなの代表」なんてこれっぽちも思っておりません。

さて前置きはこの辺で私の物語を書き列ねて行こうかと。

え~とまずは20代。お金の魔力に取り憑かれておりました。

「金ができるなら人を騙しても良いのだふはははは」

という私と

「でもさぁ、捕まるの嫌だよねぇ恐いもん」

というビビりな私が出した答えは

便利屋(モグリ)でございます

どうやってやってたのかは割愛とさせて頂きますが、従業員をそれなりに集め【委託】として動かしておりました。

色々な問題をスルリスルリと交わし会社を立ち上げた訳でございます。

まずは【不要品回収】

私が目を付けたのは[ブラウン管テレビの回収]でしまた。アナログ放送から地デジ放送へと移り変わりの時に、ほぼ全ての家庭がブラウン管からいわゆる薄型テレビに買い替えをしましたね。

ブラウン管のテレビは【リサイクル法】に乗っ取り、処分する時は大きさに応じてリサイクル料を支払わなければいけません。私の霞行く記憶の中では16インチ以下は1780円、それ以上は2780円とかそこらへん。

回収したテレビはブラジル人の手に渡り、さらには海を越え発展途上の国へ。

つまり客からリサイクル料金を頂き、それをタダで処分する訳ですね。

それプラス作業費や運搬費を足すと、1台のテレビを回収するのに5千円~数万円を頂戴できる訳ですね。

これはもう「言ったもん勝ち」です。

客は邪魔になったテレビをどうしても捨てたいので、そこを利用して上手く説明する訳です。ここで重要なのは【嘘を付かない】こと。

テレビ、洗濯機、冷蔵庫、エアコン等々リサイクル料は確実に払わなければいけません。

運搬費、作業代なんかは発生して当然と客に説明するのです。

その年の8月が最高でした。

一軒家からブラウン管のテレビが続々と出る状態が多発したんです。多くて8台、1台辺り5000円からスタートして値引きをすると大抵3000円辺りで客は折れます。1日町内を廻れば20台は出てくるのがほぼ毎日。

こちらの必要経費はガソリン代と人件費。

なのですが

従業員は【委託】なので、車両貸し出し費用は1日1,000円徴収、ガソリン代は作業者の実費、完全歩合制なのでその作業者の売り上げの55%~65%を渡しました。

つまり私は事務所で座っているだけでお金が沸いてきたのです。

私の月の収入は8桁に。

作業者の売り上げが悪くてもこちらは痛くも痒くもありません。

それどころか「頑張れば稼げる」を胸にかなり危ない稼ぎ方をしている作業者もいました。

その作業者は毎月150万円以上の売り上げを出しており、他の作業者へのアドバイスなどをしてくれました。

消費者庁からクレームが来ても「こちらは委託なのでなんとも…、しっかりと言っておきます」でOK。

私は一番初めに「この仕事は長くやってるとやべぇ」と思っていました。

徐々に売り上げが減った時に会社を閉めました。

全てのタイミングが一番良い時に始め、そしておわりました。

数週間後にニュースで「外国人によるヤードが全国で問題になり」と流れたり、そこら中の山で大量の不法投棄が出てきたりと。

そんな経験をした私も今では工務店のサラリーマン。

まだ語り尽くせないほどの物語がありますがそれはまたいつか語りましょう。

すごく悪だったぜ!とか、修羅の道を歩んできたぜ!ってな大口を叩けるほどの人生ではありませんが、私なりにそこそこの経験をしてきたつもりです。

何度も言います。

これは作り話ですよ。

金の力はすごいです。痛感して今の私があります。

年収が500万ほどで満足できているのは、それがあったからだと思っております。

それでもギャンブルを辞めれない私はクズなんでしょうね。

書いた文を読み直さす出したので、「おや?」と思う所もあるかもしれませんし、少し物足りない作文になっていると思います。

練習としてこの記事を出させて頂きました。

面倒くさいのでそのまま出します。


ここまで読んで頂きありがとうございます。

少しはあなたの暇潰しになったなら、私の物語は無駄ではなかったですね。

フィクションですけどね!

少しでも面白いと思ったら♥️を宜しくお願いします。

またカジノの記事へのモチベーションになりますので。

それでは失礼します。






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