合格しても、司法書士になれなかった

意中の司法書士事務所に入れなかった僕。
うん。選ばなければ雇ってくれる事務所はきっとあるんだろう。
でも、やっぱり自分が入りたいと思ったところに入りたい。

そんな試行錯誤をしながら、就活を継続。そんな中、会社法務部の求人を見つける。しかも、司法書士資格者を求めてる。だけど、新卒の時の就活時代が頭をよぎる。

新卒の時の就活は、いわゆる就職氷河期。エントリーシートでバンバン落とされ、やっと面接に行っても1分半の面接で落とされる。結局50社近く落とされたあの頃。

今回もどうせ落ちると思った。
でも、人生分からない。内定が出た。新卒の時ならば、大学名だけで落とされるような大きな会社から。

資格なんか取っても意味ないという人はたくさんいるだろう。でも、僕には意味があった。
だから、司法書士という資格は僕にとっては最高だ。誇りだ。目指す価値があると僕は思う。

だが、会社の法務部に入ることで同時に司法書士になれないことも決まったけど・・・。

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