見出し画像

ドイツ道中記21日目 フランクフルトで食べ、呑む②


街をぶら歩きとビジネスリサーチ
2日目。

市中心部

街中心部の賑わう通りを歩きながらBIOSHOPやお目当ての専門店を探す。

お昼にギリシャ惣菜屋で買ったアボガトとビーツのサラダ、そして怪しすぎて飲み切る事ができなかった激まずいグリーンジュース。生姜を一体何かけ分擦り入れていたのか、刺激的にも程があるだろうに。
安くないのに、「ほど良く甘い」と言われてつい買ってしまったが心底後悔した。これが人気ドリンクとは、フランクフルト恐るべし。ジンジャーで身体が燃えそう!
しかし人気店の様でひっきりなしにお客さんが来てはワッフルを買っていた。 BIOのコーヒー、BIOのチョコレートドリンク
これが噂の、
生オーケストラ付きチャップリン上映 (羨ましい)。観たかった





フランクフルとは良く他の都市と比べて魅力が少ないと言われるが、初めて訪れた私には、中心にうまく纏まったアートスポットの多さは意外だったのでとても面白いと思った。
今回は数ある美術館のうちほんの僅かしか訪れる事が出来なかったのでとても残念だ。日系コミュニティーも大きいし、次回来る時にはリサーチをしながらゆっくり時間を取りたい。

フランクフルトで今回の締めのソーセージ。
サイドディッシュは「サラダ」と言われたので久しぶりの「生の葉」を楽しみにしていたのだが、しかしここで現実に気づいた「サラダ」の範疇の広さよ、それは酢漬けのポテトサラダだった。たっぷりのマスタードも容赦なく酢が効いていて、胃の中でソーセージが消化されるスピードが早そうだ。
白ワインも美味しくて失敗なし。

8月のヨーロッパはまだまだ日が長く、夜7時を過ぎても更に散歩を続けてみたい。小腹を満たして再び中心地をぶらぶら歩き、ホテルに戻ったのは夜9時頃だったが治安も良いため特に心配もない。

夜はホテルのバーで、ドイツのご当地ジンを引き続きテイスティングすることにした。
本当にドイツにも数えきれない種類の「地ジン」があり、それらが整列するバーではどれも個性的で
迷ってしまう。
メニューも細かく説明が添えてあることが多かったので、それらをよく読んで自分の気分に合いそうなテイストを選んでみる。
今回はStuttgart のGinstr.

ラベルのエンボスプリントにこだわりがぎっしり
オンザロックで飲む。ローズマリーがとても合っていたが、入れる前のオリジナルも飲んでみたかったような気もしてちょっと後悔。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?