見出し画像

【ニューヨーク赴任】自然史博物館でナイトミュージアムを追う

「バカがバレるからあの映画が好きなことは人に言うなよ」
と父に言わしめた映画「ナイトミュージアム」。
夜になると博物館の展示物に命が宿って動き出す、という非常にシンプルなお話です〜。脳が死にかけてる私にピッタリ〜。
その舞台となったニューヨーク自然史博物館へ、愉快な姉妹の通学スタート前に行ってまいりました。

上野の科学博物館の常連であるアテクシからすると、まー似たようなもんだろと鷹を括っておりました。
……デカい〜
とにかくデカい〜
思ってたより10倍くらいデカい〜

ゾウも増量中〜
(って言ったら9歳にはバカうけでした)
とにかく剥製の量が大盛り。
それぞれのシーンを再現する物理的な空間的余裕と金銭的余裕を感じる。

ダチョウ倶楽部やってんじゃん〜。
(これも9歳にはバカ受け)

子供が好きだったのはこちらの矢印。

一番キュート認定したのはお昼寝中のセイウチ。

あと、窓口の人が一番おすすめだったのが

今流行りの没入型アトラクション。

足元にくっついてくるセンサーが繊細で、日本で色々いった系のものの中でもピカイチの反応の良さ。発色も綺麗。
ジャングルに入ってみたり、人間の脳の中に入ってみたり、土の中の根っこの間に入り込んでみたり…姉妹が興奮して駆け回って、同じく興奮してる兄弟とぶつかり、親が必死で止めるという流れ。

もう一つお勧めされたのが、ちょうちょルーム。
蝶々が飛び回る中に一緒に入れました。
蝶々のとまったおばあさんスタッフが色々説明してくれたけど、例によってあんまり理解出来なかった。うんびゃく種類居るんだってさ!
触っちゃいけないけど向こうがとまってきたら仕方ないシステムなんだってさ、たぶん。

派手な色が好きだからあなたはきっと蝶々に好かれるわね、と言われてその気になってる次女アム。とまってもらえず切ない背中。

不思議と興奮するサナギ行列。
こんなサナギの量見たことない!

ちなみに自然史博物館ですが、世界の文化的なエリアがあって、日本も行ってみました。

これはなんとも…私がアメリカ人なら行きたくならない展示……。
なんでこの3人なの。
真ん中の人偉い人だろうに、箱に座らされてるし。
ワビサビ?
侘しいし寂しいな!

ダイオウイカと微笑みながら戦うクジラ。
この展示を作れる潤沢な予算〜。

「あいちゃんだ!あれ?、あいちゃんの方が大きいよ!」
こちらはジュゴンです。私ではないよ!


おまえ、、現代に生きてたらパンダ並みにチヤホヤされたんじゃないか??

可愛すぎだろ!

ということで、回りきれませんでした。多すぎ。

売れ残ってるだろうなと思われる脳みそぬいぐるみ。尖りすぎである。

あれ、ナイトミュージアムのあれやこれやに全然会えなかったじゃん。

かろうじて、骨を投げてほしいティラノサウルスのみ会えました。

最後にここでアースウィンドアンドファイヤーのSeptemberで踊ってたような気がしたんだけどなー。
もう一回復習してから出直してきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?