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【ニューヨーク赴任】ティーチャー!Give me a hug too !!!!

時差ボケもまだ去らないなか、とりあえず子供達を学校に入れてしまうことにしました。
私はもう少しニューヨーク観光してから〜とか思っていましたが、若旦那が「いや、もう直ぐ夏休み始まっちゃうから」と主張。不安がる女3人を連れて、小学校の見学に行くことになりました。

結論から言うと
まじナメてた。
私が。
もう先生の言ってること10%くらいしかわからん。なのに「アーハー」とか20回くらい発してた。
なんとなく雰囲気で意味を読み取る力はフランスでつけたはずなのに……!カフェやデパートとか難易度が違い、大事なことを言ってるっぽいのに否定してんのか肯定してんのかわからん。一番大事なとこ!!

時々私に話しかけてきて、ジョークを交えて質問してきてるっぽいけど、表情だけマネして笑ってるだけだからマジほっておいてほしい。
とても優しい担当の女性は、かつてイギリスに子連れで駐在したことがあり、とてもロンリーだったから「気持ちがわかるわ。あなたをロンリーにしない!」今はロンリーにしてほしい。「だからPTAに参加したほうがいい」勘弁してほしい。リーブミーアローン。

とりあえず若旦那がお迎えの時間や場所を確認したから一安心、と思ったら「お迎えはママね」いやいやいや、チョ待てよ。まだ携帯もクレジットカードもないし、大体英語が否定か肯定かわからないから決めてこないで〜。

次女アムは学校扉に入るまで「日本語のクラスに入るんだよねー」と勘違いしており、学校に入って衝撃を受けた模様。不憫に思った先生に「あなたにずっとついてるから大丈夫」とハグされていた。私も不安だからハグしてほしい。どうやら学年には日本人も3人くらいいるとのこと。どうにかなるかなー。

お嬢の方は「クラスはまだわからない。先生が2人いるクラスにしようと思う」と言われていてなんとなく不安。日本では物怖じ知らずのイケイケ9歳が不安で憂鬱そうである。だよねだよね……。

懸念のお弁当ですが、朝ごはんも昼ごはんも無料で食べられるらしい。マジ!!牛乳もあるって。
もちろん持ってきても良いらしい。
25分で食べて、25分遊ぶシステムとのこと。

持ち物はリュックとアムは着替え。
文房具は揉め事になるから学校から配るんだそう。
リュックはこれならあげる、とネズミ色のシンプルなリュックを見せられたけど、姉妹ともども「ヤダ」
急いで買わないといけないけど、どこで子供のリュックなんて売ってるのだろうか。結構至れり尽くせりで、公立校の潤沢な予算を感じる〜。

クラスの人数も何時間なのかも教科も、なにもわからなかったけど、早く帰りたかったし、終了!ああ、明日から8時25分から14時45分までこんなわからんのに通う姉妹、めっちゃ偉い。私だったら、仮病で休んじゃう〜。



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