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終わりを自ら決めること

大分と前に書き連ねてたものをお焚き上げがてら続きをかいてみる。
ほんとに散文なので適当に読み流してください。
トップ画像はいつか見た富士山。

阪神・淡路大震災が小学校1年の時の出来事だったのかと強く意識づけられたのはJ―FRIENDSの活動終了のときでした。
そんな世代の私。

V6が解散をきめ、その日が近づいてる今ジャンルを問わず終わりを自分で決められることについて思いを馳せてる。

私は元々TOKIOファンで、ライブにも足を運んでた『アイドルバンド』のファンでした。
春先の武道館はライブの思い出といえば、同じものを見てきた方は分かっていただけるのでしょうね。
ただそれは緩やかにフェードアウトしていくように最後はいつだったけとなってるんですよね。
いつだったか楽器よりも鍬を持ってるほうが、なんて話があったけど本当に農業やらなんやらそういう活動がメインになっていって、ゆるやかに確実に変わって振り返ったら次のステップにきていたってかんじなのかなって思う。


ここから先が2023年追記

そして、私はモータースポーツが好きなんでそっちの話も。
昔、最推しのレーシングドライバー片岡龍也がインタビューで引退を自分で決められるようになりたいって話をしていて、まだ20代なのに気が早いのでは?とかって流れになってた。
そして今は40代になり、一頃危うい頃はあったけど今なお現役で。
GT300は長い人は50代まで第一線で戦う人もいて、ただそこまで続けられる人はホントひと握りの中のひと握り。
10年以上組んできたチームメイトがそんなひと握りの人だから、推しもそうあれるかなってのは希望的観測として思うのだけど、かつて言ったように自ら幕引きを決めるのだろうかと思うこともたまにあって。

そして、GT500はJGTC時代からGT500に乗り続けた立川祐路が引退をきめて。それを予告として発表して。
きっと若かりし日の推しがしたかったのはそういう事なんだろうなと思っていて。

翻って他競技の選手生命についても考えることがあって。
バスケットボールで同い年の選手が引退の発表があって、チームの平均年齢とかを見てもそんなに選手生命は長くなくて。
まだ20代半ばだけど、板橋真平選手がセカンドキャリアについて言及してたりして。
真平さんがそこに言及することにちょっと胸がキュッとしたり。
でも先を見据えるのは大事よねとも。

未来のことなんか誰にも分からないから、今を大事に。
そして、幸せであることを願い続けるだけなんだけど、自分で選べた道は納得もしやすいだろうから選べる未来が待ってますようにと思わずにいられないただのファンの戯言。



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