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30歳になりました

本日(12/11)、 のわーるは30歳の誕生日を迎えました。Twitterでは皆様にお祝いの言葉をいただき、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

自身の20代について振り返ってみれば、曖昧な学生時代を経て、初赴任先で仙台から福岡に飛ばされ、そこでアニクラ・アニソンDJというものに出会い、そこからは何もかもが曖昧です。いつのまにか東京に居て、いつのまにかアニソンでDJをしていました。何一つちゃんとしたことをしていない。それでもアニクラを通じて楽しい友達がたくさんできたことだけは、本当に得難い幸せだと思っています。

30歳、完全に言い逃れのできない「おじさん」の領域に踏み入れたのを感じます。おじさんビギナーとして頑張っていきます。僕より年若い人に言いたいことがあるとすれば、「ハンドルネームは捨てられないので30歳になっても恥ずかしくないやつにしろ」ということだけです。(のわーる・30歳男性)

さて、誕生日といえばプレゼントですね。今年は家で仕事をしていたので何ももらえないかな……と思っていたんですが、20時頃、宅急便が届きます。

よく知っている福島在住のオタク、かれっくす(@carex72d)からの荷物でした。そういえば二週間ほど前にLINEでこんな遣り取りをしていたのを思い出します。

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私より年下の彼に物をねだるのも気が引けたのでその場は曖昧にしておいたんですが、なにか送ってくれたみたいです。嬉しいサプライズ。さっそく開けてみます。

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緩衝材が敷き詰められています。丁寧な梱包。

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緩衝材。

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いや、おかしい。異常な量の緩衝材を引きずり出すと、ついに底面が露出します。そこには……。

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一枚のA4用紙(二つ折り)。恐る恐る開きます。

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これが内容品の全てです。「お気持ちだけで」とは言ったんですが、本当に「気持ちだけ」貰うことあるんだ。

節目の30歳のプレゼント、本当に嬉しいです。かれっくすがこのしょうもない嫌がらせをやるためだけにA4用紙にメッセージを印刷し、大量の緩衝材を詰めて120サイズ段ボールの福島->東京の配送料を元払いしたことを考えるだけで涙が出てきます。

以上のような誕生日になりました。30代、皆さんの暖かい気持ちとゴミだけを持ってスタートです。応援ください。

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