寧波金柑の記録/20240707更新

・20240517

コンポスト的なものから生えてきたので回収して育ててみる。食べたのは3月末、雑に攪拌した際に芽吹いていたものから土へ。
真東向きベランダ、午後から日陰のため日照不足の可能性あり。
100均赤玉、100均腐葉土&元肥入り野菜土を適当に混ぜたジャンク用土。肥料分少な目の痩せ気味土壌と思われる。腐葉土は一部濃密燻製臭していたのでその部分だけ除去した。

20240517午後
最も背が高いもの

水やりは晴れていれば毎日。雨なら見た目で乾いてそうなら。集住している左3つ、特に小さい素焼は乾きが早い。
一番伸びている苗で約5cm、発芽の遅かった左の方は形成不良あり。

・20240519

小型素焼の問題

1日家をあけた結果がこれだよ。
横は土の量も多少多いが、それにしても違いすぎる。小さい素焼鉢は多肉以外で使ってはいけない感じ。朝+腰水でなんとかなるなら良いが、朝夕必要となるとちょっと生活環的に無理が出てくる。

・20240605

20240605朝
地表から6cmほど。
水切れ鉢
参考:ホームタップ直径106mm

ホームタップ集住鉢を分離。根っこが長いもので11cmほどと思いのほか成長していたので、少なくとも初年度に関しては深型の鉢が良いのかもしれない。1つの種から2本生えているもの(多胚、複芽)があるが、せっかくなのでそのまま育ててみる。今のところ生育は悪くない。
ついでにコンポストから発掘した1本も外へ。ひん曲がっていてどうなることやら。さらについでにもやしみたいになったのも発掘したがさすがに埋め戻し。
地上部は6cmほどのものが数本。少し背が伸び、葉の数が増えた。肥料も日光も足りていないわりには健全に育っているのではないだろうか。
水切れ鉢は天気の良い日は腰水するようにしたところ、元々奇形化していた1本以外は頑張っている。とはいえ発育が良いともいえないのでいずれ間引きの対象となる気がする。

・20240705

雨続きで「受け皿なんかいらんかったんや!(素焼鉢以外)」からの水切れである。昨日の晩にちらっと見た時はまだ湿っていそうだったのだが、10時ごろにはへたっておられた。晴天の次の日は朝の水やり必須。昼じゃ遅いぞ朝だぞ。

一応まだ前回素焼が水切れした際の被害者1名以外は脱落なし。
とはいえ生育に大きな差も。
左は葉の色が薄くサイズも小さい。タイミングから受け皿ありの雨続きで根がやられている可能性?背丈はそこそこで軸も硬い。蒸散が少ないのは幸か不幸か、水切れにはなっていない様子。
上の方の葉が萎びたり葉脈を残して黄色くなったり。下側はまだしっかりしている。

ベランダとはいえ本日1枚目画像(午前10時)のとおり、奥まった場所だと日当たりが悪すぎるのでキワに配置している関係でほぼ雨ざらしといってよい。この状態であれば、受け皿は不要というかむしろ梅雨時季は排水不足の懸念があるがどうか。集住素焼の方はずっと腰水状態だったが問題なさげ(芽吹きが遅かったので小さいが)。
今のところ1番背の高いもので12-3cm程度、葉が10枚ほど。浅く植わってしまってケツが浮いている中で日照方向へ傾きが大きいものに盛り土をして補正。放っておいたら倒れそうだったので。


4時間で復活!元気で結構。

・20240707

けっこうやってしまった。
すだれの下に足になる材を渡している

8時ごろで1枚目のように。
小鉢たちに同程度のダメージあり、ロングはへたってはいるが白化まではしていない状況。ホームタップ鉢と素焼鉢はとりあえず大丈夫そう。
何気なく鉢を触ってみたらなかなかに熱く、ついでに床も触ってみたらさらに熱い。とりあえず底に若干ゲタを履かせるのとすだれで鉢部分を遮光してみたがどうなることか。
素焼は鉢がさほど熱くなかったので、水やり頻度上昇というデメリットはあるものの夏の暑さには強いかもしれない。ホームタップに被害がなかったのは短いとはいえ足付きなことと苗に対して土容量が多めなことが考えられる。
とりあえずしばらくは表面が乾いてようがなかろうが水はやるようにする。足はもっと盛りたいところだが足が熱を持ってしまうと意味がないし、ベランダの形状の問題で台みたいなのは強風時に問題がありそうだが…鉢が乗っていれば大丈夫か?


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