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【Dota2】ana、OGに復帰(2年ぶり3回目)【トッププロ】

正直最近全くアンテナ伸びてなくて、速報には程遠いタイミングとなってしまいました(発表されたのが4/11、3日も前)。
そうはいってもこの話題は何か書かずにはいられない。
というわけで冷静に振り返る隙を自分自身に与えないよう、OGによる公式発表を私個人のノリと独断と偏見と勢いでお洒落な言葉いっぱい並べて翻訳しました。

原文はこちらです。https://ogs.gg/ana-is-back/

では、翻訳。

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何をしても上手くいかなくて途方に暮れている時、頼るべきは家族と呼べる存在です。
ありのままのあなたを愛し、受け入れてくれるような存在 - 純粋にもう一度Dotaをプレイしたいと思える友人。

長らくお待たせしましたが、それも昨日までのことです。
Anathan "ana" PhamがDPCシーズン2におけるDotaチームのメンバーとして復帰することが決まりました。

OGはDota2においてこの数ヶ月、非常に厳しい戦いを強いられました。
競技シーンにおけるチームの相乗効果というのは独特かつ非常に複雑です。
世界でもトップクラスの選手とチームを組み、何ヶ月も挑戦し続けましたが、全てのピースが完全にハマることはありませんでした。

どうしたらいいのか分からない、そんな五里霧中の状況で、愛に導かれるのは最も自然なことです。
選手たちは大きな自信と希望を抱き、改めてチームを組みこの難局に立ち向かい、彼らが描く成功への道筋を再び辿り始めています。

DPCシーズン2、OGのロースターは次の通りです。
Anathan "ana" Pham (オーストラリア)
Topias "Topson" Taavitsainen (フィンランド)
Sebastien "Ceb" Debs (フランス)
Martin "Saksa" Sazdov (北マケドニア)
Johan "N0tail" Sundstein (デンマーク)

Sebastien "Ceb" Debs (OG esports共同所有者) のコメント:

みんなが知っての通り、Anaは最強だ。私たちは彼とプレーすることが好きだし、彼とまたチームを組めるのは最高だ。
一緒にプレーする時間を楽しみたいし、最高の経験にしていきたい。
このゲームを最高の仲間と高いレベルでプレーすること。
それがどれだけ最高なことか。結局、最後はそれなんだよね。
おかえり、Ana。

Johan "N0tail" Sundstein (OG esports共同所有者) のコメント:

いや何て言ったらいいか…、anaとプレーするのはいつだって特別なことなんだ。
色んな思い出が蘇ってくる…たくさんのレーンで勝ったし、集団戦も、面白かったことも…
anaを再びチームに迎えられてとても嬉しいし、これから一緒にどんなことができるか、とても楽しみだ。:)

JMR Luna (OG esports代表)のコメント:

AnaがOGに所属していた頃、私はOGにはいなかった。
でも彼の復帰が全てのOGファンにとってどんな意味を持つかは、完全に理解できる。
そりゃあ、ネット上であれだけ騒がれていればね。
じゃあOGそのものにとってはどんな意味を持つだろう?
チームを再び一つにまとめ、連帯感を生みだし、友情を高め、そして3年以上に渡って築いてきた伝説を蘇らせてくれる。
それが彼がもたらすものだ。
Anaの状態は良く、再びチームとプレイできる喜びを感じている。詰まるところ、それが私たちにとって最も大事なことと言える。
良い結果というのはきちんとプレーしてゲームを楽しんで、後から自然とついてくるものに過ぎない。
Ana、戻ってきてくれてとても嬉しいよ。そして君とともに仕事ができるのが楽しみだ。:)

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以下、私がドヤ顔をするのを見たい特異な方向け、私の意訳(超訳?誤訳?)リスト。

you don’t know where you’re at
(直訳)あなたがどこにいるか分からない
→途方に暮れている

your family
(直訳)あなたの家族
→家族と呼べる存在

and today the wait is over.
(直訳)待つことは今日終わった。
→昨日までのことです。

feel like you’ve lost yourself along the way
(直訳)道すがら自分自身を見失ったように感じる
→五里霧中

the healthiest response is to turn to the ones you love.
(直訳)最も健全な反応はあなたが愛する者に頼ることです。
→愛に導かれるのは最も自然なことです。

start growing back into how they want to play the game.
(直訳)彼らが望むようにゲームをプレーするように再び成長し始めています
→彼らが描く成功への道筋を再び辿り始めています

Ana is a beast
(直訳)Anaはビーストだ。
※このbeastはスラングなんで、「野獣」って訳すのはさすがに直訳ですら誤りだと思う。野獣ボブサップ的な意味合いで言ってるなら別にいいかもしれないけど。
→Anaは最強だ。

Ana, welcome back!
(直訳)Ana、おかえり!
→おかえり、Ana。
※多分これは訳者の暴走です。書いてある事(ビックリマーク)を無視するのは良くない。でも個人的に、Cebがテンションぶち上げておかえり!って言うよりもあの低音ボイスからおかえり。って言う方がイメージできたんですよ喋り過ぎですねごめんなさい。

I mean, it’s obvious from all the spamming I see online!
(直訳)ああ、オンラインで見る全てのスパムから明らかだ。
→そりゃあ、ネット上であれだけ騒がれていればね。

以上。
ふぅ。大満足
anaと一緒に私のモチベもちょっと帰ってきたし、TrueSightの翻訳記事執筆に戻ります。

なお、ここまで読んでる方はもはやいないかもしれませんが、一応続報を。
ana復帰後のOG初戦は日本時間4/14朝5時頃に行われました。
Brameというヨーロッパのチームを2-0で下しています。
それではまた。

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