見出し画像

藤井風というアーティスト -Vol 4

愛されて育つということ。

育つ過程で、愛されて育った子は、大人になってもそれほど大きく人としての道を踏みはずすことはない。
自分を大切に思ってくれる人がいるからこそ、自分自身を大切にできる。
と思っている。

風さんは、岡山県の南西部に位置する人口1万人ほどの小さな町「里庄町」に4人兄弟の末っ子として生まれる。
彼のインタビューや動画には、お父さんやお兄さんがたまに登場し、本人も「最初の頃のYouTube投稿は、お父さんとお兄さんの共同作業だった」と言っている。

一番上のお兄さんからしてみれば、ずいぶん年の離れた兄弟で、かわいくてしかたなかったんだろうな。
出会って数か月の自分がこれくらい愛おしく感じるのだから、飾らないありのままの素直さで、誰の懐にもすっと入っていける、これもまた天性の才能。

金のなる木に群がる虫けらどもがうじゃうじゃいる東京砂漠、愛する家族と離れて一人暮らしの環境が、吉と出るか凶と出るか。。

成長するってそういうことよ

藤井風公式Twitterより

変わってしまったものもあるけど
変わらない事のほうが
あなたもあたしも多いよ

藤井風公式Twitterより

自分がやりたくない、自分の思いとベクトルの違う仕事は、蹴散らして、このまま、すくすくと素直なまま、楽しそうに弾き語りを続けてほしい。

と、せつにせつに願うばかりです。

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだとおもえるようになる

ドロシー・ロー・ノルト【子は親の鏡】より

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?