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オンラインサロン、私が思う良い側面とそうでない側面

オンラインサロンについて。

私はスピリチュアル系のオンラインサロンに入っていたことがある。生活の知恵をシェアし合ったり、オフ会したり、楽しい時間であったと思う。

サロンを辞めた今でも、その時仲良くなった人とは仲良くさせてもらっている。

サロンの人の「面白い話」を聞きたいから、月々のお金を払いたいと思うし、面白い人の話はお金を払ってでも聞きたいからそれをすると思う。

でも、サロンのある側面に気が付いたときに全てのサロンを辞めてしまった。

⬇️の岡田斗司夫さんの動画で、私が辞めた理由が全部わかる。まとまっていてわかりやすい。

そっくりそのまま文字起こしをしてしまうと文章が長くなりすぎてしまうのと、あまりに生々しい話なのでここでは敢えて書かない。気になる方はぜひ動画を視聴して欲しい。

「面白い話」のサロンだけは辞めたくなかったけど、狭いコミュニティ特有の感じが少し居心地悪くて結局辞めた。

ここにいる人たちと仮に友達になれたとしても、特定のコミュニティに居続けるのが好きな人とそうでない人がいて、

前者の人と私はかなり価値観がかけ離れているため、私がそういった方たちの考え方に段々興味が薄れていくのが目に見えていたので、個人的に気になる活動をされているような人たち(フリーランスの人が多い)と友達になった後は「やっと気になっていた人と仲良くなれた…!おしゃべりできて楽しかった…!」というホクホク気分を胸に全部辞めた。

2021年8月10日、私はこんな一文をFacebookで投稿していた。

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本来の意味からかけ離れた、お金稼ぎのためのビジネススピリチュアルって本当に残酷だと思う。
顧客の精神的な自立など考えていない。
結果お金稼ぎができれば本人たちはそれで良いから。

「お金稼ぎにブロックがある人が多いです」
⬆️これ、洗脳めちゃくちゃ上手くね。?

そうやってブロックが〜と言っておけば、本人たちがやっているビジネスも否定されずに済むから。

今年になって思ったのは、スピリチュアル業界ってなんて無法地帯で、なんて良い金づるがあちらこちらに散らばっているんだろう、と。

ビジネスしてお金儲けしたい人たちからすれば、騙されやすくて何かにすがりたい、自分で考える力がないキラスピ信者たちは格好のカモです。

あとはエサを撒いてやれば、そういう甘言大好きなキラスピ信者たちは自動的に自分の信者になって、自動的に金づるになってくれます。

そんなエセスピリチュアル、わたしは嫌いだ。

なんでもアリのキラスピにすがりたい気持ちもわかる。そういう時期はあったから。
でも、そろそろみんな気づいても良いのではないか?

そういう人たちは、自分たちの稼ぎがあればそれで良くて、クライアントの精神的な自立や成長を促している訳ではない、と。

人を見極める力を養うことは大切だと思った。

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なかなか偉そうに語ってるけど、これが私の本心だから嘘は書きたくなかった。

いつも表現には悩む。

私は私の考え方や言っていること全てが正しいとは思っていない。

ただ、正直に書こうと思うと自分の表現で必ず誰かを傷つけることが想像できてしまって、なかなか投稿に至らない下書きが山ほどある。

最近は進撃の巨人の話ばっかりで申し訳ないけど、ファイナルシーズンのエンディングのヒグチアイの「悪魔の子」の歌詞には

"正しさとは 自分のこと 強く 信じることだ"

とある。


最近鬱々とした内容のnoteを書く機会が多くて、必ずどこかしらで"正しさ"に悩んでいる自分がいるな、と思っていた。

正しさなんて人の数ほどあって、絶対的な正しさが存在しないことで勝手に苦しむ自分がいたりした。

ここでまた、Twitterの引用をさせていただきます。特に愛美さんとわびさんのフォローはおすすめしたい。



もっと「大きな矢印」でゆったり生きるかなあ。