タトゥー羨ましい

タトゥーと言っても、Mステをドタキャンしたあのタトゥーのことではありません(年が暴露ますね)

最近、ユーチューバーのよききさんがタトゥーを入れました。

ファーストタトゥーで目の下と、反対側の目の横に入れていました。

タトゥーを入れることの反応については、各個人の価値観の違いが非常に大きく色濃く反映されると思います。

個人的には、とても羨ましいです。

私の奥底にある 普通 という感覚への反抗心だったり、

他人に理解されずとも、揺るぎない自分の信念の表明ができる強さへの憧れだったり、

簡単には消せないものを刻むスリルと勇気だったり、

私にはできないからこそ、憧れるのかもしれません。

例え、若気の至りだったと、歳を取って後悔するときが来たとしても、

その時を、自分の心に素直に生きた証なんじゃないのかな、と思います。

世論では、弱いから、タトゥーを入れるんだとか、考えなしだから入れるんだとか蔑まれたり、罪人の証だと過去の話を持ち出す方も少なからずいます。

その意見も、その個人の考えなので否定はしないですけれど、私はタトゥーを入れられる方は強い人だと思います。

強くなりたくて入れる人も、応援したくなります。強くなりたいと思う気持ちはわかりますから。

私の中には常に天使(世の中の常識に囚われて生きているいい子)と悪魔(本能で感情的なやんちゃな子)がいます。

だから、タトゥーに憧れても、天使ちゃんがいるので、タトゥーを入れてる人を怖がっていた時代もありました。若い頃です。

女の子の友達で、足に竜のタトゥー?刺青?が入っていた子がいました。仲良くなったけれど、どこかで怖いと思っていました。

その子に飲み込まれそうで引きずり込まれそうで怖かったのかもしれません。まだ、人との距離感が取れなかったからです。

今であれば、程よい距離感で居られると思います。

話が逸れてしまいました。

タトゥーを入れることに憧れる悪魔ちゃんと、それは一般的に受け入れられないことが多いよと止める天使ちゃんがいます。

普通が嫌いなくせに、普通から逸れることにも恐れを感じます。

結局どっち着かずの中途半端な私なのです。

ですから、社会的にどうか、なんてことはひとまず置いておいて、まずはタトゥーを入れてる人は、勇気のある人なんだなと思っています。

時々、蛇柄のようなタトゥーを顔全体に入れてる方とかいらっしゃいますが、それはちょっと怖いなあとは思ってしまいますが。。。

私はとてもビビりなので、やりたくてもできないことが多いです。

死にたいなあと思っても死ねませんしね。

死にたいなあと思うのは、おかしいことなのでしょうかね。時々自分はおかしいのかと不安になります。

きっとみんなそう思うことがあっても勇気がなかったり、天使ちゃんに止められたりしているのかなあと思っていますが。

タトゥーカッコいいなあと思ったり、

死にたいなあと思ったりする自分の思いを

否定せずに受け入れてあげたいと思います。

必要以上に叩いたりする人は、自分の中のホントは自分もしたいのに、という考えを否定したいからなのかなあなんて思ったりもします。

そういえば、わりと親しい女の子が彼氏に針とスミでイニシャルを入れられていたことを思い出しました。

そうせざるを得ないことが世の中にはたくさんありますね。

犯罪や人を傷つけること、自分を傷つけることはもちろん良くないことだと天使ちゃんが言ってます。

悪魔ちゃんだってそんなことはわかってますよ。

でも、そうするしかないからそうするんだろうなと思います。

みんな強くなりたいと思うのでしょうか。

強さってなんなのでしょうね。

私は弱い自分を受け入れてあげたいです。

強くならなくていいよって。

いつできるでしょうかね。





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