五等分の花嫁8チョイス雑記

こんにちは。今回はタイトルにあるデッキについて書いていきます。

デッキレシピ

先ず執筆段階での構築です。

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3種あるCX連動は全てチョイスアイコンで内訳が、4枚ある1連動は映画、3枚は早出し山操作ができるインテグラル(エフエフ?)の3連動、残り1枚は初弾のRR+です。


ゲームプランの核は∬の美遊早出し1点のみです。これで往路は連動で山とストックを整え、復路では山操作でキャンセルをする耐久デッキになります。

構築選択について

採用カードの理由の前にこのプールの特徴について軽く書きます。3回ブースターが発売された五等分というタイトル、主人公の秀才を取り合う都合か初弾、∬にもちらほら5人のヒロイン名称を指定したカードが存在していました。そして物語の終わり、映画版にてヒロインが決定するわけですがここでヒロインたちが協調性を修学旅行に置いてきたのか、所謂キャラ単推奨のテキストが非常に多い追加となりました。そのことにより五人仲良しや∬環境であった2を1でサポートするようなデッキもですが、埋もれがちのちらほらあった名称指定カードに特に光が当たった印象です。
それでは採用カードの選択理由について、前提として埋もれていた美遊早出しの一花を使うとして書きます。

先ず1連動。一花ネームかつチョイスアイコンで候補のカードが3種ありました。

今回は唯一リバース要求と条件が厳しい映画のカードを採用しています。
理由としては、その次のステップでこのデッキの核である早出しの要求札が多いからです。
レベル2の舞台の理想ですが
前列 美遊早出し2-3 夏祭り0-1
後列 身代わり1-2 集中0-1
クロック 美遊指定カード
といった状態で早出しのCX連動を使います。しかし初弾・∬の1連動だとカードの選択範囲が狭く、同時に1連動と並行してカード探しと維持をする負担もあります。その為2枚サーチ連動にしました。
他にもチョイスデッキで手札の余分なドラ付きカードを控えに落せたり、幾何かデッキを圧縮できるメリットもあります。
ただデメリットも当然あり、対戦相手に朧や0コスメタがいる場合はシステムカードをフルに使い上記の理想舞台を形成していくしかありません。

次に0レベル前列キャラ。
手札を増やす役割のカードがこれまた何種類かあります。候補としてはこれも3種。

今回は0相討ちを採用していますがそれぞれについて書きます。

先ずオカケン。他2種に比べて効果発動タイミングは遅いですがデッキにあれば任意のカードを加えることができるのは大きいです。

次にキリト(シェンリン)。範囲は狭いですが手札枚数が増えやすいメリットがあります。相討ち同様除去カードに当たらなければ、初動アシダケ無し
で使える点も良いと思います。

最後に相討ち。5枚までではありますがキリトよりは範囲が広く、ドロディスも含めると山上6枚までが効果範囲です。正直手札を増やすあるいは任意のカードを加えるだけなら他2つより劣ると思うのですが、2つ利点を追加したいと思います。
①0相討ちで相手のリソースに少なからず干渉できる点
そして
②任意の一花をクロックコストにできる点
です。
特にアピールしたいのが②の方。あまり強い使い方ではないですが、レベル1から2に上がる辺りに使うことで美遊早出しの条件を比較的簡単に達成できます。除去で対策できるデッキは多いのでそこまで狙うものではないですが、除去カードをレベル1で使うのは舞台を弱くする場合があるので選択肢になるテキストだと知っておくのは大事だと思います。

個人的に採用順位をつけるなら下から上へ順に、という具合になりますがこれは3種以外のデッキ全体も含めた好みやプレイ方針の差だと思います。

最後に詰め
一花ネームで黄色だと2種候補があります。

今回は初弾のカードを採用しました。
どちらもコスト先払いで初弾の方がストックと特徴指定分重たいです。これに関してはどちらも試したのですが、ある方にこのカードを提案されたのと、私が下手なため使いやすい初弾の方を使っています。単純に手札コストがかかるから、というのと3ルックでピン投のCXを加えやすいからというのがあります。また回復効果もその前段階でいくらか耐久はしているので、詰めの連動を使うタイミングはもうラストターンだからです。ここで下手な私は回復したし耐えるでしょ、とかやって今までの耐久を塵芥にした経験が。
また、ゲームが長引く場合相手のデッキが薄くなりそれを崩せない五等分は打点を太くするより刻んだ方がマシだと思います。映画の方は手札1枚は破格ですがデッキに戻す枚数を増やすと打点も大きくなるのが難しいですね。
とはいえ細かい打点を刻まれると結構キツく回復したい時があるのもまた事実ですし、3パンの場合2-4と好きな打点を作れるのも強いと思います。加えて回復だと4投になると思うのでチョイスの対象が増える構築になりやすいのは良いと思います。


最後に

色々と書きたいですがごちゃごちゃしそうなのでこの辺で閉じます。
デザイナーズ色は強いものの、一花以外にも日の目を見るカードが多いプールなので従来の継ぎ足しアップデートとは少し違った楽しみ方も出来るのかな、と思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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