やんごとなきアートを嗜んでみる
軽井沢と言えば上皇上皇后様がテニスを嗜まれる場所、やんごとなき皆さまが別荘にて避暑のために過ごされる場所、やんごとなき身の上でもなければテニスも嗜まない私には近づくことの許されない場所…って刷り込みがあったはずなのに、高校時代初めての友だち旅で訪れたのは、なぜか軽井沢だったことを思い出す
軽井沢駅から歩き出すと旧軽井沢まで行きたくなったが、すでにしなの鉄道を満喫したあと、少しの時間の散策に立ち寄ったのみ、今日はあまり時間もないのでまたの楽しみにしておこう、しなの鉄道と言えば列車の中でご飯を頂けるろくもん! あいにくこちらも運行日ではなく忸怩たる思いもあるが、それはそれでまたの機会という期待に変わる
地方の美術館は独特の展示があったりするので、ついふらふらと立ち入ってしまう率が高い、楽しみ方のセオリーがあるのか素人の私は知らないが、列車の車窓から眺める癒しの風景とは違う種類の癒しであったり、目や身体が喜んでいるのを体感できるように思う、かつては、やはりやんごとなき皆さまの世界であったアートを購入することなく、庶民レベルで楽しませてくれる美術館はありがたい存在だ
知らない作家さん…いやいやほぼ知らないな、知ってても名前忘れるな😆 の印象的な作品に出会い、うわ〜となるが、うわ〜って表現にしかならないことにかなりな情けなさを感じる、うわ〜の中身もたぶん説明できない、圧倒的なエネルギーに波動砲受けてその場に留まりたくなる、やっぱり美術館は好き
↓↓すでに開催終了してます。
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