発信する時に気を付けること #noteサッカー勉強会
金曜(5/27)の晩、
「noteサッカー勉強会」
欧州サッカーの現状と日本のこれからの立ち位置
が、noteライブで開催されました。
欧州チャンピオンズリーグの決勝が、5/28(土)に開催されるタイミングでの勉強会です。それに、今年、ワールドカップが開催されるのに合わせ、日本代表のサッカーについても言及がありました。
普段、サッカーを見ることはありませんが、小学生の時には「キャプテン翼」がドンピシャの世代でしたし、小学校の時、高校生の時、サッカーをやっていました。でも、普段は、日本代表の試合をたまーに見る程度です。それでも、ワールドカップを楽しみたいので、今のサッカーについて、少し知識を入れておくか、という気持ちで視聴しました。
世界のサッカーについての知識がなさすぎて、内容的にはまったく理解できませんでした… 選手の名前もわからないし、今の戦術の流行の話は少し理解できたものの、なぜ、今、個のサッカーよりバランスよく選手を全体に配置できたほうがいいという流行ができたのか、その辺の経緯はさっぱり。
アーカイブはこちらで見れるので、おもしろそう! 聞いてみたい、という方がいれば、ご視聴ください。
(このnoteが公開されたときは、もうCLリーグの決勝は終わってますね。答え合わせにどうぞ)
私が刺さったのは、勉強会の後半、スポーツ実況の倉敷保雄さんが、日本代表について、一般の方が関心を持っていないことに対する危機感を語られている時の話。
「メディアは明日の話が欲しい」というところですね。
サッカー協会の取り組みにも、メディアにも、ああしてほしい、こうして欲しいという希望は持ちつつも、それを取り上げるメディアは、どうしても、明日の話題が欲しいという話がありました。
代表は負けが続くと、世間の関心が落ちる。
だから、盛り上げるためには、勝ち負け以外の明日の話題を作っていかないと。
そして、フットボールジャーナリストの小澤一郎さんは、発信する時に、現代はSNSに情報があふれている。盛り上げるために、盛った記事を書いてみても、真実がどこかに転がっていて、盛った記事は見透かされやすい。だから、本当のことを伝えていかないといけない、と。
そして、それを倉敷さんがそれを受けて、本当のことを言うには、本当のことを知らなければいけない。サッカーで言えば、戦術のこと、選手のこと、監督のこと、お金周りのこと。
なるほど、ファンを作るため、ニュース性のあること、話題性のあることを伝えないといけないけれど、嘘はつけない。日々、勉強しないといけませんね。
誰かに伝えたくなることを頻繁に取り上げる
嘘はつかない、記事の内容を盛らない、
(きっと適切に興奮を伝える豊かな言葉ならいい… はず)
きちんと本当のことを抑えているか事実を確認する、
日々、情報を更新する
サッカーの話はほとんど理解できませんでしたが、思いがけず、発信する際に気を付けるべき注意点を聴くことができて、いい時間になりました。
ありがとうございます。
ワールドカップ前には、もうちょい知識を入れておくぞ!
いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。