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初個展その3

いよいよ個展の日程を決める時に、それまでの自分の出品した展覧会や、集客など、自分なりに体感した統計から、
10月末から11月の頭の文化の日に中日が、来るような日程に決めました。
日曜スタート水曜日祝日土曜日最終日
中火曜日は、休廊にしました。
日程が決まって、ギャラリーに予約をして、
DMを作りますが、
グループ展と違って、個展は、テーマがあるので、
ステイトメント作成のため、自分のこれまでの作品を振り返り、共通する要素を抽出していきました。
漠然と頭にはあるけれど、具体的に言語化するのは、苦手なので、なかなか苦労しました。

私の制作のテーマは、次元上昇なのですが、
作品の中には、単品で見た場合、ちょっと違う?という作品もあって、
でも、それも私の世界なので、やっぱり出したいので、考えまくりました。

テーマの次に、手法や、モチーフが、作品に与えている印象や意味について考えていったとき、
全てのモチーフに共通する要素が、見えてきました。
ペインティング→力強さ、エネルギー
星空→清らかさ
目の輝き→純粋さ
青→清浄、宇宙、海
生き物→命、神

清らかさの中の力強いエネルギーに満ちた生き物が青い世界で神と繋がり、波動を上げる

と、まとまりました。

この作業により、漠然としていたイメージが
より具体的になり、

天と地とそれを繋ぐもの

という個展のタイトルが決まりました。

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