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スカスカ… だそうです。

ドンブリが、なぜ手で つかめるのか… 驚いたことに、掴める理由が
ちゃんとあったのですね。
素粒子物理学者の多田将教授が書いた「宇宙のはじまり」という本を読んで、わかりました。

この世の全ての物はドンブリだろうが人だろうが自動車だろうが、
細かく刻んでいけば原子の粒々になります。
原子は原子核と、その周りをまわる電子で 出来ています。
(あと5行、「プチっ!」と消さず こらえて下さい… ^^;)

原子核をさらに細かくすると陽子と中性子になり、その個数 組み合わせの違いにより鉄や肉や水やと、いろいろな物がデキています
この陽子や中性子の中にはエネルギーを持った「クォーク」という粒が入っています。現時点ではこれより小さい物はまだ解かっていないそうです。
この辺りになると頭がこんがらがって眠くなるので、スッ飛ばしましょう。

原子の話しに戻しますと、原子核と電子は太陽と地球のような関係ですね。ひとつの原子の大きさを仮に直径100mの大きさにしてみると
なんと原子核の大きさは、たったの1ミリ!
原子核と電子の間は何も無い空間、つまりスカスカなのです。何かいいもんが詰まっていると思いきや、なんとスカスカなのですね。

私達の身体もこの地球も、実はスカスカなのです。スカスカ… スカスカ…
この世の物は みんなスカスカ、あなたもわたしも スカスカ… (^^)
しかも揺れてるんで、この世は幻のようなもんですd( ̄  ̄)

これだけスカスカだとドンブリも持てません。
人とぶつかっても車に刎ねられてもすり抜けてしまいます。
手を握る事も、チュー(*´з`)💗なんぞもできません。
が、しかし… なぜ、チュー💗ができるのか!
それは、原子核の周りを廻る電子がマイナスの電気を持っているから、
だそうであります。
互いの電子が反発し合うからチュー(*´з`)💗ができ、
すっかり忘れていましたが、ドンブリが掴めるのだそうです!

反発で… ねぇ… ( ̄  ̄;)     👓 クイッ♪


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