人生のゴールを明確にする簡単な方法を教えます【ほんとに簡単です】
突然ですが、
あなたは今、何のために、何をやっていますか?
ダイエットのために、食事制限中?
スキルアップのために、勉強中?
世界の人を救うために、人格を高め中?
または、
ゴールや目的がわからない
ゴールが明確でないので何をやっても中途半端になる
そう感じることはないですか?
・・・・・・・
ごめんなさい。突然すぎましたね。
今回はゴール(目的)の設定方法について
書いてみました。
ゴールや目的について改めて考えてみることで、
ゴールの考え方が変わったり、
行動しやすくなったりすることもあります。
スポーツ選手を指導してきた中で見えてきたのですが、
いろいろと使える方法かもしれません。
あなた自身にも使えると嬉しいです。
結論
ゴールの意味づけを変えてみる
それではさっそく見ていきましょう。
ゴールについて改めて考えてみる
ゴールについて改めて考えてみましょう。
意外と『ゴール』とは何か?
ということが狭い範囲でしか教えられていないんです。
サッカーの『ゴール』は何ですか?
今年の仕事の『ゴール』は何ですか?
あなたの人生の『ゴール』は何ですか?
・・・・・など
めんどくさいよ。。。
なんてこと言わず、少しだけ。
ゴールについて改めて考えてみましょう。
目的について改めて考えてみる
今度は、
目的について改めて考えてみましょう。
『ゴール』と『目的』の違いがわかるかもしれません。
サッカーの『目的』は何ですか?
今年の仕事の『目的』は何ですか?
あなたの人生の『目的』は何ですか?
・・・・・など
『ゴール』と『目的』の違い、
何かありましたか?
ゴールと目的は同じ?違う?
『ゴール』と『目的』は同じものでしょうか。
それとも違うものでしょうか。
細かく言うと違うのかもしれませんし、
あなたと私の捉え方も違うかもしれませんが、
とりあえず、
今回は『ゴールと目的は同じもの』
ということで進めていきたいと思います。
というのも、
それとは違う話をしたいと思っているので。
ゴールは「たどり着くもの」というより、、、
まずはゴールや目的を
「たどり着くもの(終着点)」
だと考えてみます。
例えばサッカー
サッカーのゴール(目的)は、
「点を取ること」
「勝つこと」
または、
「友達と楽しむこと」
だとしますね。
その場合、
もちろん相手チームが強ければ、
点も取れませんし、勝てません。
友達と楽しむといっても、
友達は負けて機嫌が悪いかもしれません。
どうしても相手や周りに影響されてしまいます。
そうなると、
相手チームに勝つまでは目的を達成することはできませんし、
チームが強くなればなるほど相手も頑張りますので、
なかなか苦しいサイクルに入ってしまいます。
そして、最終的にどうなるかというと
燃え尽きてしまったり、
”そもそも勝ちたいわけではない”というように
ゴール自体を否定してしまうこともあります。
(私は何度もこれをやっていました・・・)
そこを乗り越えてこそゴールにたどり着けるのでは?
そうかもしれませんが、ちょっと苦しいですよね。
なので、
ゴールや目的を
「たどり着くもの(終着点)」ではなく、
「たどり着くための能力を身につける」
にしてみます。
ゴールは「能力を身につける」こと
ゴールや目的を
「能力を身につけること」
にするといいです。
その方が行動しやすいし、
継続しやすいから。
サッカーのゴール(目的)を、
「点を取る能力を身につける」
「勝てる能力を身につける」
「友達と楽しむ能力を身につける」
とすると、
点をとったり勝てるようになるために、
技術や戦術を身につけること
技術や戦術を身につけるために努力すること
友達と楽しむために、
励まし方やサポートの仕方を身につけること
コミュニケーションの方法を考えること
がゴール(目的)になります。
これらのことをゴールにしてみると、
相手や環境はあまり関係なくなりませんか?
しかも、
ゴールに近づいている
実感も感じやすくなりませんか?
これは、
仕事のゴールや、人生のゴールにも使えます。
人生のゴールが、
「誰かの役に立つこと」であるならば、
「誰かの役に立つ能力を身につける」
とすることで、
毎日の行動が少し変わってくるのではないでしょうか。
どうやって能力を身につけたらいいの?
そう思いますよね?
相手や周りに影響されるゴールであれば
達成の方法は難しいことが多いですが、
能力を身につけるための方法であれば
それほど難しくないので、
今度改めて記事にしますね。
(少し長くなりそうですので。。。)
まとめ
・ゴールについて改めて考えてみる
・目的について改めて考えてみる
・ゴールは「たどり着くもの」というより、、、
・ゴールは「能力を身につける」こと
私もそうですが、
いろいろなもののゴールを固定して
考えてしまうくせがあるようです。
正解があるという前提で
教育されてきていますからね。
もちろんゴールはその時々で
変わってくるのだとは思いますが、
もう少し見方を変えて、
「ゴール達成のための能力を身につけること」
をゴールにしてみると、
本当に行動しやすくなった気がしています。
今回の記事のヒントになったのは、
「**のために〇〇する」のではなく、
「〇〇することで**になる(を得る)」
と考える。
ということを教わったことです。
↓の記事でも書いています
「〇〇することで**になる(を得る)」
の方がだいぶ行動しやすくなるのですが、
伝わりますか?^^;
感覚的なものもあるので、
うまく伝わらなかったらごめんなさい・・・。
新しい具体例などがあれば、
また記事にしてみたいと思います。
何かのお役に立てると嬉しいです。
今日もありがとうございました。
〜あなたがあなたである意味を知ろう〜
〜人生は実験だ〜
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