2022年、新たな無農薬の挑戦

昨年初めて挑戦した無農薬は

アブラムシが大量に発生し🐛

成分の偏りや、木の寿命という自然からのメッセージを

たくさん受け取った経験となりました。🙏


全部受け取りきれてないと思うので

年々、あの時のあれは…!って

気づくことがあるんだろうな〜と!ワクワクです❣



昨年の作業は“なんとなく”が多かったので

今年はきちんと記録しながらいこうと思います✍

右手に見える木が
今年の無農薬栽培する桃🍑の木。
御坂の山の上にポツンとあるので
孤独を乗り越える、たくましい女性なイメージ。
名前を考え中…🤔✨



そもそも無農薬の意味って…

あらためて なぜ

無農薬をやってみようと思うか。

ー もともと桃は中国で育っていたように

適した環境にいれば、勝手に実る。

それを、植えて育てている という時点で

人のエゴであり 商売としての形。

ただでさえ、わたしたちが生きていくために 

土を、栄養を、借りているのに

農薬で、肥料で、自然を壊してどうするんだろう

農業をせっかくやるなら、せめて還元できる形でやりたいよね ー

わたしの無農薬のお師匠が教えてくれた、無農薬をする意味です。

ほんとそう!これから農業やる人にも

“稼げるから農業やろうよ!💪”よりも

“地球を守れるかもしれないから農業やろうよ!💪✨”

ってわたしも言えるようになりたいなって。

まだまだ原理やなんかよりも感覚でやっているところが多いので

ほんと、まだまだですが。



慣行栽培(農薬を使用) と 無農薬栽培

地球を守ろうよ!なんてデカいこと言っておいて

まだまだ私たちのやっている栽培は、慣行栽培がベースです。

肥料で土に栄養を補給し、農薬で虫や菌を抑え、

桃が出せる120%の力を存分に出し切ってもらう。

世で求められる、大きくて甘くて綺麗!なものを作る。

そんな安定の生産をさせた、桃と、ぶどうの売上で生活させていただいています。

無農薬のデメリットは、その“安定した生産”が出来ないこと。

急に全てはシフトチェンジできないんです🙅

慣行栽培でも、その年の気候によっては

無一文になる可能性もありますが…

無農薬では、それよりもっと生産の保証ができる割合がガクンと下がってしまいます。


でも、自然の循環をきちんとととのえれば、

出来ないはずない。

無農薬の可能性を1年1年、高めていって

そのうち気がついたら、“薬、使ってないね?!”

そんな年が来ることを夢みて。




水を改める

今年の具体的な策として…。

水に空気を含ませ、活性水にして葉や土にまく。

今年は徹底的に全ての水という水を活性水にしてから

師匠オリジナルの酵素や自然のエキスを混ぜることで

しっかりと呼吸をしてもらう役割を担ってもらって

吸い上げるべき栄養を吸えるように、

植物の“自然”を取り戻せるように、

フォローしていきます。



今年のフォローが、木にどんな作用を起こさせるのか

また残したいと思います。


ちなみにうちの庭に その水を撒いたところ…

住宅街にはまず居ない

キジ様がお見えになりました🤣
呼び寄せてしまった。
ちゃんと帰れたかなー🤣

いい兆候はすでに見えてます✨

変化を楽しみながら今年は細かく報告がんばりますので

一緒に無農薬の挑戦をしている気分で

読んでいただけると嬉しいです!



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