AI搭載のスマートショッピングカート「Caper」、米国内で導入開始 - 日刊のぐりゅうAIニュース#12
「すべてのビジネスはAIと共に!」をモットーにしています のぐりゅう(野口竜司)です。さて、しばらく海外からのAIニュースをお届けします。
1月23日(水)の記事はこちら。
TECHABLEの記事によると次のような仕様とのこと。
ニューヨークのスタートアップCaperが開発したのは、AI搭載のスマートショッピングカート。商品のスキャンから支払いまで、すべて1台で実行できるスグレモノだ。
このスマートカートは商品を入れるかごと、タブレット型のスマートビジョンが一体化している。一般的なカートとの違いは、かごに入れる前に品物をスキャンするところ。
商品を追加するごとに金額が加算され、タブレットの画面で確認できるようになっている。店内マップやその日のおすすめ商品、選んだ食材を使ったレシピなどもタブレットに表示される仕組みだ。
精算はカート上部のクレジットカード決済端末で行う。端末にカードを差し込めば買い物は終了。レジに並ばず、そのまま店を出ることができる。
実際にこのスマートカートの動画を見てもらうのが一番体感いただきやすいでしょう。
動画内でも紹介されていますが、次のような機能を有しており、ショッピング体験はだいぶ向上しそうです。
・ディープラーニングによる商品認識
・レシピレコメンデーション
・店舗内の道案内
・デジタルレシート
AI活用エヴンジェリスト 野口竜司(のぐりゅう)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?