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デジタル・シティズンシップ

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情報モラル、デジタル・シティズンシップについて
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記事一覧

千葉県学校教育情報化推進計画のDC教育への意見回答

 千葉県学校教育情報化推進計画のデジタル・シティズンシップに関して意見書を提出し回答があ…

野口雄毅
1年前
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#デジタル・シティズンシップ 宣言とポスターづくりで、教育環境をつくろう!!

 本年度、デジタル・シティズンシップ教育を実践してきた。一定の効果と理解を得られたことか…

野口雄毅
1年前
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#デジタル・シティズンシップ ネットいじめ,「あなたを支え、立ち上がる者」はどこに…

 本記事は、デジタル・シティズンシップにおけるアップスタンダーについて、日本のいじめ問題…

野口雄毅
1年前
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デジタル・シティズンシップ宣言へ

 本年、デジタル・シティズンシップ(以下DC)教育を思考錯誤しながら中学校現場で実践を重ね…

野口雄毅
1年前
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#著作権 引用を使いこなそう

 「引用」とは、他人の文章や説、事例などを自分の文章の中に引いて紹介することです。他人の…

野口雄毅
1年前
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SNS・13未満禁止の理由

 Instagram、Twitter、Facebook、TikTokなどのSNSサービスの各規約によると利用できる年齢は…

野口雄毅
1年前
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”情報モラル宣言”を読む

書籍:情報モラル宣言-インターネット時代の生きる力を育てる(久保田裕)  本書は2006年出版である。現時点(2022年)から、16年前に出版されたものである。しかし、本書で述べられる情報社会が抱える課題は、今日と大差はない。現在、AIやIoT技術の進展でより課題は複雑化しているといってよい。本書は、情報社会を前向きに捉え、私たちの生活をより豊かにしようという視点で書かれている。つまり、情報社会に生きる指針が示しされている。  本書では、「ACCS※1の情報モラル10カ条

任天堂とゲーム実況ビジネス

1.ゲーム実況と著作権 YouTubeなどでゲーム実況の配信が盛んに行われている。ただ、ゲーム…

野口雄毅
1年前
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創作活動を発展させる著作権

 YouTubeなどの動画共有サイトで投稿者がプロの歌手などの創作者(以下、クリエイター)の楽…

野口雄毅
1年前
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情報モラル教育に関する指導の工夫

 本日、情報モラル教育指導者セミナーを受講したので、今後に活かす点をピックアップしよう。…

野口雄毅
1年前
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情報モラル教育は時代遅れなのか?その1

 情報モラル教育とデジタル・シティズンシップ教育はよく比較され論じられる。これからの教育…

野口雄毅
1年前
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デジタル足跡と就職活動

 デジタル・シティズンシップ教育の学習項目である「デジタル足跡」について考えていこう。 …

野口雄毅
1年前
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肖像権を考えよう

 GIGA端末を学校で自由に生徒に利用させると、生徒間で写真を取り出す場面がでてくるだろう。…

野口雄毅
1年前
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「To share or not to share」で始めるデジタル・シティズンシップ

 この記事は、2022年度2学期、中学校でデジタル・シティズンシップ教育を実践した記録です。これからデジタル・シティズンシップ教育を実践したい教職員の方々のヒントになればと思います。  今回の実践は、スマートニュース メディア研究所が開発した、SNSシェアの疑似体験を通じて情報の受発信を考えるオンラインゲーム教材「To Share or Not to Share」を使用。「To Share or Not to Share」は、「擬似SNS」シミュレーション・ゲームを利用して