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『泉北探検隊・ガラス工房fresco探検』
2024年2月25日。
およそ一年振りとなる泉北探検隊の活動です。
行き先の検討は夏頃から進めていて、「寒い2月に探検するならあったかい場所がいいよねぇ。」ってことで、和泉市の南部小野田町にある『ガラス工房・fresco』を訪れました。
和泉中央駅から国道480号線を南へ。
国分トンネルを抜けて外環を渡ったら、小野田町はもうすぐそこ。
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正面に和泉山脈を見て、槇尾山施福寺に続く道の途中、左手に『ガラス工房・fresco』が見えてきました。最後の交差点は分かりづらいですが、勇気を出してハンドルを切ると、車一台がようやく走れるようなみかん畑の狭い道を100mほど進んで『ガラス工房・fresco』に到着です。
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雨が降っていたので、全景は撮れませんでした。
frescoの吹きガラス体験は予約制。
私たちは10時からの予約だったのですが、外は雨も降っていて寒かったので、少し早い目に中に入らせてもらいました。
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高温のガラス炉がいくつもあって、
中はあったかでした。
待っている間にまずは申込用紙の記入を済ませます。
○どんな色のガラスを使いますか?
○どんな形のガラス器を作りますか?
○どんな大きさのガラス器を作りますか?
机に並んだ見本を見ながら自分の作りたいガラス器のイメージを申込用紙に記入していきます。
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決まったのかな?
どんな形のガラス器を作るかが決まったら、いよいよ『吹きガラス体験』の開始です。
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frescoのスタッフさんが吹き棒の先端に溶けたガラスを巻き付けていきます。
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回し続けるのが大事なんだそうです。
程よくガラスが付いたら、
いよいよブロースタート!!!
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その回転を止めないように息を吹き込みます。
息を吹き込みます。
吹き込みます。。。
吹き込み。。。。。
ガラスが膨らみません。。。。
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「風船で練習しとけば良かった」と
一言。
頑張れ!チコさん!!
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ちょっと膨らんだ!?
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ガラスが球形になって膨らむ段階になったので、次は膨らませながら形を整えていきます。
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熱く柔らかいガラスが垂れてしまわないように、前に後ろにコロコロ転がしながら形を整えていきます。
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理想の形に整ったらガラスの口を切り取る準備をします。
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ガラスの口を切り取りやすいようにします。
ガラスの器の底に新しく棒をくっつけて、今までガラスにくっつけていた吹き棒を『コン!』と一撃。
今まで分かりやすく「切り取りやすいように」と表現してきましたが、正確には『割る』。
引き延ばしたガラスの口が『パリ!!』と吹き棒から切り離されます。
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慎重に、でも大胆に『コン』とするチコさん。
この後、完成形によってはガラスの口を広げていくんだけど、チコさんが選んだ形は一輪挿しのようなガラスの器。
なので、これで出来上がり!!!
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チコさんのガラス器が出来上がって、次の順番。
私の出番です。
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ガラスはデリケートなのです。
後の手順はチコさんと同じなので割愛しますね。
ほんで、完成!!!
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このあと、ガラスを冷やしたりして、およそ1週間ほどで完成。
まだ手元に届いていませんが、完成品が楽しみです。
吹きガラス体験の後はお隣のカレー屋さんでお疲れ様会。
雨が降っていたので店舗の写真が撮れなかったのが残念。
でもカレーは美味しかったです。
めちゃくちゃ美味しかったです!!!
お店の名前は「スパイスパイス」
一度訪れてみるのもオススメです!!!
![](https://assets.st-note.com/img/1709894924448-zYSzPlmJtj.jpg?width=1200)
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