見出し画像

第2回 泉北ボドゲ部活動報告


 10月23日に泉北ボドゲ部2回目のイベントを行いました。
場所は和泉中央のイズミヤの前、カフェ「オアシス」
店内かな?テラスかな?って思っていたんだけど、天気が良かったのでテラスですることに。

 まず開催の時間になって集まったのはリーダーのシイノミさんと俺とホタルさんの3人。
というわけで3人でも楽しめるゲーム。
そうここは「チャオチャオ」でしょう。


「チャオチャオ」は簡単に言うとスゴロクゲーム。
それもゴールは9コマ先。
たった8コマの吊り橋を渡る早さを競うゲームなんですが、これが盛り上がる。
その秘密はサイコロにあります。
なんとチャオチャオで使用するサイコロには1〜4の数字と2つバツのマークが!!
このバツが出たときには、プレイヤーはまわりに嘘をついて駒を進めます。
えっ!?「サイコロの目なんてみんな見てるから嘘つけない」って??
 ああ、言い忘れていました。
この「チャオチャオ」では、サイコロは秘密の筒の中に振って、サイコロの目は周りには分からないのです。
そしてサイコロの目を確認したプレイヤーはみんなにサイコロの目は宣言するのですが、、、
その宣言が「嘘だ!!」と思った他のプレイヤーは「嘘だ!!」と宣言してサイコロの目を確認します。
そして、その宣言が正しかった時は指摘したプレイヤーの駒が脱落して、宣言が嘘だった時には嘘をついたプレイヤーの駒が脱落します。
そう、吊り橋から谷底にチャオチャオ(さよなら)するのです。
そのときにはみんなで笑顔で言いましょう。
「「「チャオチャオ〜〜〜☆」」」と。
ちなみに駒は1人7駒、そのうち3駒が吊り橋を渡りきったらゴールなので、4駒はチャオチャオしても大丈夫です(笑)。

 というわけでオアシスのテラスで「チャオチャオ」「チャオチャオ」言っているうちに他の参加者も到着。
人数が揃ったところで次のゲームの開始。

 

今度のゲームは「ITO」
簡単にゲームの説明をすると、0〜99までの数字を書かれたカードを1人1枚ずつ引いて、そのカードを伏せたままテーブルの上に数字の順番に並べていく。という協力ゲーム。
そして、そのゲームのお題に設定されたテーマに沿って周りにヒントを伝えるんだけど、これがこのゲームの盛り上がるところ。

 例えばお題が『建物』だったとします。
一番手のプレイヤーの持ち札は「92」
これはなかなか大きいので、なかなか大きい建物に例えてヒントを出して、「92」のカードを伏せてテーブルに並べましょう。
「このカードはスカイツリー」

二番手のプレイヤーの持ち札は「45」
真ん中の50よりちょっと小さい数字。なので平均よりちょっと小さい建物に例えてヒントを出して「45」のカードを伏せて順番に並べます。
「このカードはプレハブ小屋」

さて、三番手のプレイヤーの持ち札は「38」
平均よりやや小さい数字。なので平均よりやや小さい建物に例えましょう。
そうですねぇ。平屋住宅なんてどうでしょう。

そう、各プレイヤーはヒントしか分からないので、ヒントの「スカイツリー」「プレハブ小屋」からカードの数字を推測して更に自分のカードのヒントを考えてカードを順番に並べて行くのですが、果たして全部順番に並べることはできるのでしょうか?

協力型ゲームなので、みんなでワイワイ推測しながら楽しめるカードゲームです。


 他にもメンバーが持ってきたカードゲームなんかをしているうちに時間はあっという間になくなってお開きとなりました。

また次回、お会いしましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?