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僕を救ってくれた君 9話

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日曜日

久:ふぁ〜あぁ…よく寝た
  ここのベッドは私のとこと違って柔らかいな

史緒里が一足先に1階に降りる

〇:あっ、久保先輩おはようございます。
  朝ごはんできてますけどどうします?

久:おはよう、〇〇くん。朝早いね
  じゃあ朝ごはん食べようかな

〇:分かりました

久:2人も呼んでくる?

〇:任せますよ。
  食べるのは変わらないと思うんで

史緒里はさくらと遥香を起こしに行った

数分後

さ:おはよぉ…

賀:ごめんね、しおり。起こしてもらっちゃって

〇:さぁ食べて早く帰っていただければ

賀:えぇ、なんでそういうこと言うの!

久:まぁ、食べよう

皆:頂きます!

モグモグモグモグ

〇:ん。相変わらず美味い

さ:卵焼きの中にウインナー入ってる!美味い!

賀:このきゅうりの漬物もすごくしょっぱいけど美味い!

久:この味噌汁も美味い

皆:ごちそうさまでした!

〇:さぁ、もう帰ってください。俺また寝るんで

賀:えぇ、どこか出かけようよ!

さ:じゃあ、デパート行こうよ!

3人:レッツゴー!

〇:えぇ…

4人はデパートに向かった

その道中

〇:…

子:あれ!西野じゃん!サインくれよ!写真一緒に撮ってよ!

母:もう、ごめんなさい!やめなさい!

〇:いいんですよ

〇〇がサインを書く

子:わぁ、すげえ!写真も!

久:私、撮りましょうか?お母さんも入られては?

母:良いんですか?ではお言葉に甘えて

久:行きますよ!はい、チーズ!

パシャ

子:ありがとう!西野これから面白いの頼むぞ!

〇:お前みてえなガキに言われてもやるよ!

子:イヒヒヒヒ!

〇:バーカ、頑張るよ。ありがとう

子:ありがとう!

〇:頑張れよ!

母:ありがとうございました!

賀:相変わらず人気だね!

〇:はは、いやこれも番組のおかげだから

さ:さ、行こう?

4人はデパートに向かった

ウィーン

〇:あ、これ渡すんで自分たちで行ってあとは合流せず帰ってください

そう言って〇〇は3人に5万円ずつ渡した

賀:ありがと!けどいらない!てかさ、〇〇くんは私たちのことが嫌いなの?

〇:いや…そんなことはないですけど

久:じゃあ、一緒に行こうよ!

〇:えぇ…

そう言って〇〇にとって地獄の1日が始まった

さ:最初は服を見に行こう!

2階にある服屋に行った

賀:じゃあ、私とさくちゃんはあっちに行ってるから

〇:分かりました。

久:じゃあ私たちはどうする?

〇:帰りましょうか?笑

久:それはダーメ!どこかまわろ?

〇〇達は服屋の周りぐるぐる回った

〇:この腕時計いいなぁ。

久:これかわいい!でもなぁ

〇:良かったら買いますよ?どうせ後であの2人のものも買わされるわけですし

久:え!?いいの?そしたらいいかな?

〇〇派自分が買いたいものと史緒里がかいたいものをレジに持って行き会計した

〇:はいどうぞ

久:ありがとう!

賀:ねえ、これどう?

さ:可愛い?

久:うん!可愛いよ!

賀:じゃあ、さくちゃんあれ、やろう(ボソッ)

さ:うん!(ボソッ)

〇:?

2人は〇〇の方に向き

2人:〇〇くん!買って欲しいなぁ?

〇:えぇ、いやだなぁ…お金無いなぁ

久:フフフ

〇:って嘘ですよ?どれですか?

〇〇は2人が買いたいものを買ってあげた

賀:ありがとう!

4人は服屋から出た

久:次はどこ行く?

〇:ちょっと俺トイレ

〇〇がトイレに行った時

さ:本当かな?

ヤ1:なぁお姉ちゃん達、俺たちとこれから遊ばね?

ヤ2:買いたいもの買ってあげるからさ?

ヤ3:一緒に行こうよ?

賀:す、すいません!私たち友達待ってるので

ヤ1:そんなこと言わずにさぁ?ね?

さ:(〇〇くん、帰ってきて!)

そうさくらが願ってたら

〇:あの、すいません

ヤ2:あぁ?

〇:僕、その方達の友達でございまして

ヤ3:こんなへっぽこが?笑えるぜ!
  お前は邪魔だよ!オラっ!

ボゴォォッ!

〇:いてぇ!カッチーン

ヤ3:あぁ、何すんだ?

〇:…

ヤ1:何もしねぇじゃねえか!

〇〇は黙ってヤ1の襟を握り1階の方へ投げ飛ばした

〇:くそったれが!お前らなんてな一発だかんな

ヤ2:てめえ!このやろぉ!

チーン!

〇〇はヤ2の急所に蹴りを入れた

ヤ2:うおっ!!

〇:どうする?まだやるか?

ヤ3:や、やるわけないじゃんか!ね?俺もう帰るからな?

ヤ3が逃げ始めた時に

〇:逃すわけねえだろ?

そう言って〇〇はかかと落としを喰らわせた

ヤ3:グフェッッッ!

警:これはなんだ!君がやったのか!

〇:いや、実は…

事情説明中

警:そっか、ありがとう。でも君も気をつけなさい

〇:すみません。

賀:もう、ほんとにトイレ行ってたの?心配になっちゃったよ!

〇:すいません。ちょっとこれ買ってました

そう言って〇〇は買ったものを出した

〇:これは梅澤先輩の分です。買わなかったら
  何言われるか分からないから
  アクセサリーくらいはと思って

久:確かに梅はなんて言うか分からないからな…

〇:じゃあ、どこ行きます?そこにカフェありますけど

さ:じゃあ、そこに行こうよ!

4人はカフェに入った

店:いらっしゃいませ!こちらの席にご案内します!

4人は案内された席に座る

店:お決まりになったらお呼びください

〇:俺、どれにしよっかな?
  ソーダとハンバーグカレーかな

久:私はレモンソーダとパンケーキだね

賀:私はカルピスとサンドウィッチかな

さ:私は紅茶とケーキで

〇:すいませーん!…

数分後

店:お待たせしました!こちら、ハンバーグカレーです!…
ごゆっくりどうぞ!

皆:頂きます

モグモグモグモグ

〇:美味っ!なんだこの味食ったことねえ!

3人:フフフ

〇:?

賀:いや、反応可愛いなと思って

さ:笑っちゃった

〇:恥ずかしい

久:〇〇くん、これは私たちの中で話したんだけど〇〇くんさ、もっと素を出していいと思うんだ

賀:今の〇〇くんはなんかちょっと何かに縛られている感じなんだ

さ:少しずつでいいからさ、純也くんや彩ちゃん達と一緒にいる時にでもいいから、私たちの前でも〇〇くんらしさを出してもいいよ!

〇:俺みたいなやつが出していいんでしょうか?

久:うん、むしろ、大歓迎!

賀:だってカトちゃんやあーや達も言ってたし
  『〇〇は俺たちの前だと可愛い』って

さ:それが今わかっちゃったしね

〇:ゔぅ…こんな優しい先輩が近くにいたんですね…俺…嬉しいです…

久:あぁ、泣いちゃったよ。もう可愛いんだから

〇:へへへへ

3人:キュン!

久:この後どこか行く?

〇:じゃあ…楽器を見たいです!ちょっと遠いんですけど俺の行きつけのとこ行きません?

賀:じゃあ、行こっか!

4人はデパートを出て楽器屋に行った

店:いらっしゃいませ!って〇〇くんじゃん!

〇:あっ、どうもどうも

店:そちらは?

〇:俺の先輩なの

店:そうなの?あっ、えーっと〇〇のおじさんに当たる鈴木健斗です。よろしくね?

3人:あっ、よろしくお願いします

健:どうしたの?あっ、えーっとね今日は

〇:これ新入りじゃない?これ学校にもあるけど
  まだ、買ったことねえんだよなぁ

健:そうそう!確か乃木高の佐藤っていう奴が一本買ってったんだよ

〇:これ買おうかな?でも高いなぁ

健:じゃあいつものやつやる?

賀:いつものやつ?

〇:行くぞ

2人:最初はグー、ジャンケン、ポン!

〇:よし!今回は交渉整列だ!

健:クッソォ!!

〇:安くて15万か…これさ、5万にならない?

健:うーん…のった!毎度あり!じゃこの後玄関でいいでしょ?

〇:よろしく

健:はいよ!

数分後

〇:今日はありがとうございました
  また明日学校で

賀:〇〇くん、明日からもよろしくね?

さ:ばいばい、〇〇くん

翌日学校にて

ガラガラガラガラッ

〇:おはよう

彩:あっ!おはよう!何?早くない?
  何?なんか飲んだ?

〇:飲むわけないでしょ

ガラガラガラッ

純:おはよう!って〇〇早っ!俺夢見てんのか?

ダダダダダダッ!

さ:おはよう!〇〇くん!

賀:今日さ、一緒に…

〇:行けますよ?食べましょ?

賀:やったー!!

お昼

ガチャ

〇:どうも、遅れました

梅:遅ぉい!!

賀:まあ、食べよ?

皆:いただきます!

モグモグモグモグ

〇:うめぇ!

梅:〇〇くん、聞いたよ?昨日さ、かっきー達とデパート行ったんだって?いいなぁ、行きたかったなぁ

〇:だと思って、これ買っておきました

〇〇は買ったものを美波に渡す

梅:わぁ、アクセサリーだ!ありがとう!

純:良かったっすね!梅先輩!

梅:うん!

純:あれそこに何かない?

凛:ギターだ!

潤:お前弾けばいいっしょ

〇:えぇ、やだよ

梅:弾いてよ!ジャーンって!

〇:えぇ

〇〇はギターを取って弾き始めた

デッデッデデ

デッデッデデ

〇:雨降りでも気にしない
  遅れてても気にしない
  笑われても気にしない
  知らなくても気にしない

純:お前そんな曲聞いてたっけ?

↑これ最近作者聞き始めた曲

〇:俺最近聞き始めた『マシマロ』

数分後

梅:フフフ

ジャーン

ジャジャジャジャッジャジャジャジャッ

〇:さぁあぁすぅらぃのぉ〜
  こっのぉ世界中をぉ〜
  ころがりっ続けてうたうよぉ
  旅路っのぉ歌をぉ〜

梅:待ってました!

ガチャ

?:あっ、それあたしの!

〇:え?いや、ご、ごめんなさい!

?:全然いいよ!君さ、西野〇〇君だよね?

〇:あっ、そうです!えーっとあなたは?

?:私は隣組の奥田いろはだよ!よろしくね?

潤:おぉ!奥田さんってギター弾けるの?

い:うん!私さギターを人前で弾くのが恥ずかしいからさ…ここで弾いてる

〇:ああ、そっか…

い:でも、〇〇くんはいいよね。私は人前では弾けないから

〇:大丈夫、じゃあ一回なにか弾いてみて?
  聞いてみたいし

ガチャ

潤:持ってきたよ!

〇:お前、いつの間に!?

潤:お前も弾きな?

奥田いろは使用
MARTIN / Dreadnought Junior2E

ジャーン

い:ハルジオンが道に咲いたら
  君のことを僕らは思い出すだろう

数分後

い:白い花の可憐さ

〇:いいねぇ、感動した!

い:ほんと!?良かったぁ!

ガチャ

ギ:あぁ、いろはっちまたここで弾いてる!
  こんな古いやつぅ、弾くのやめなぁ?

い:けど…私はここで弾くのがいいの!

ギ2:あんたつくづくわかんないやつだね!
  お前らやっていいよぉ〜

そう言って後ろの男子たちがいろはを押さえた

ギ2:へぇ、いいのぉ、持ってんじゃん!

そう言ってギ2がいろはのギターを壊そうとした時

い:や、やめてっ!

梅:あんた達ね!さっきから見てれば何?
  同級生か知らんけど見てて腹が立つ

彩:そうだよ!こんなせっかくいいもの持ってるのにさぁ!

賀:ほんとにやんなっちゃう!

久:あれ?〇〇くん達は?

さ:さ、さぁ?

ギ1:まあ、あんた達の話なんて聞いてないしぃ
  やっていいよぉ〜

ギ2:了解

い:や、いやだ、壊さないで!やめて!

スッ

ギ2:何すんの!

バチンッッッ!!

ギ1:あんた何うちの女子泣かせてんの?

〇:お前、同級生だな?

ギ2:ゔぅ…そうだよぉだ!

〇:だったら、言ってやる。
お前達な、自分がされて嬉しいことを人にしろぉ!!

ギ2:関係なくね?

〇:いや、関係あるね。俺にもわかる。これは相当使い古したやつだ。こんな大切なものをお前らみてえなクソ野郎どもに壊される筋合いなんでねえんだよ!

い:〇〇くん…

ギ1:そんな、音も悪そうだし

〇:なら、わかった弾いてやる!奥田さん借りるから

い:うん!いいよ!

〇〇は弾き始めた

〇:風の強さがちょっと心を揺さぶりすぎて

ギ2:マリーゴールドじゃん!

数分後

〇:どうだ!綺麗な音だろ!何が古い音だ!

ギ1:うわぁ、ごめんいろはっち

〇:二度と奥田さんに関わんなよ

ギ2:はい、気をつけます!

ガチャ

い:〇〇くん、ありがとう!感動しちゃった!

〇:いや、当たり前のことをしただけだから

キーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーン

〇:さっ、帰るかぁ

数時間後

ガラガラガラガラッ

吹部:あの本日のいつからでしょうか?

〇:すぐ行くことって可能ですかね?

吹部:もちろんです!てか、もう佐藤先生行っちゃったから一緒にいきません?

〇:はい!あ、その前に…

ピンポンパンポン

〇:皆様にお知らせ申し上げます。今日の放課後市民会館にてMV撮影を行います。皆様、きていただけると幸いです

ピンポンパンポン

〇:さっ、いきましょうか?

2人は市民会館に行った

〇:さっ、やるか!

吹部:はい!ではまずどこから?

〇:あそこにカメラがあるからまずは入場からなんですけどでもまだ集まってないんで先曲からやります?

吹部:良いですね!ではやりますか…ってもう集まりましたよ?

〇:早っ!じゃあ、もうお好きな席にどうぞ座ってください

みんなが座っていく

純:すまん!遅れた

潤:ギターもちゃんとあるよ

凛:ドラムある!

彩:えーっとピアノはこれかな?良いね

〇:放送部の皆さーん!!お願いしますよ!

放送部:オッケー!!

〇〇達は着替えに行った

数分後

〇:やるか

純:なんだお前、それ笑えるな

〇〇達が扮したのは、

この姿にタキシード着用

彩:私さ、これだとあれだから楽器の方行っていい?

〇:オッケー

吹部:どうでしょうか?

〇:お!部長はABEDONさんの部分だな?
  似合ってますよ?

吹部:えーっと、なら良かった!

純:お前、そのヒゲどうした?

〇:あ?これ?なんか、つけるやつがあったからつけた。頭もそう言うやつがあったからつけた

潤:良いねぇ

〇:あなたも面白いねぇ

凛:どう?

〇:みんな、おっさんだなぁ笑着替えると

吹部:それではやりましょうか?

〇:じゃ、お願いします!

ブーッ

指揮は一回も指揮をしたことがない林校長とともに〇〇が入場する

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梅:どう言うのが始まるのかな?

賀:ねぇ?

事前に録った音源を流す

デレデレデレ

デェ〜デッデデ〜

デェ〜デッデデ〜

〇:まっちぃのはずれでシュヴィドヴァ〜
  さぁりげなくぅ
  夢にまで見たぁマイホぉーム
  あっおい空

数分後

〇:お金なんかはちょっとでいいのだぁぁぁあ!

パチパチパチパチ

〇:さっ、と言うことでありがとうございました!ちょっと待っててくださいね!

皆でさっき撮ったMVを確認する

〇:OTパートオッケー!完璧!

林:指揮パート完璧!

凛:川西パートオッケー!

吹部:ABEDONパートオッケー!

純:テッシーパートオッケー!間奏のソロ一番良いんじゃない?

潤:EBIパート、アップ二つ目取り直し可能?

放送部:もちろんです!そこだけですか?

潤:もちろん!

潤の部分だけ取り直す

放送部:あとはできれば明日来て欲しいんですけど放送部の部室に

〇:明日って、早っ!じゃ、わかりました。
  俺1人で行きますわ

そう言って、〇〇達は解散した

次の日

放課後

皆:さよなら

〇:さあて、行くか

白:〇〇

〇:はい、どうしました?

白:進捗どう?俺たち、もうそろで終わるけど

〇:俺たちもう今日で終わりますよ

白:え!?早っ!

〇:てか、もう撮ったんですね

白:後ちょっとだけどね笑

〇:んじゃ、また明後日本番で会いましょ?

白:うん

〇〇は放送部の部室である視聴覚室に行った

〇:どうも

放送部:来ましたね!それでは始めましょう

ポチッ

昨日撮って編集したやつを放送部の1人が流す

数分後

〇:うん!めっちゃ完コピですやん!

部長:昨日、あの後俺たちでめちゃくちゃ編集したからそりゃ良いの出来ましたよ!

〇:こりゃ良い対決じゃねえか?

放送部:よし!これを、保存してと!うちのチーム終了です!

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そして対決の日

〇:ふぅ…

純:緊張してる?

〇:うん

キーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーン

白:さぁ始まりました!対決の日
  では対決をするにあたって校長先生から一言

林:えぇ、今日この日を迎えるにあたり2人のリーダーには本当に頑張ってもらいました。
と言うことで、これからは先輩後輩関係なく楽しみましょう!終わります

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白:それじゃぁ、始めて行こぉゼェ!
  では生徒代表〇〇君来てください

〇〇が舞台に上がる

白:それでは最初どっちが行きますか?

〇:どうぞやっていただいて

白:おぉ?ずいぶんと勝つ気満々だねぇ
  じゃ俺たちからだね

白藤が映像を流す

数分後

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彩:大丈夫かな?

和:大丈夫だよ!〇〇君は絶対勝つから

池:そうだよ!あんな面白くてカッコこいものないから!

彩:だね!

白:続いて生徒の方に参ります!

〇:まぁ、よく撮れました。後スペシャルな人もいますから
  それじゃ、どうぞ!

放送部の一人が映像を流す

白:す、すげえ

佐:あれ、林校長じゃない?

林:バレたら、仕方ないね笑

先:これ、しかも若い頃じゃなくて今のバージョンだ!

映像が終わる

皆:うぉぉぉぉぉおっっっ!!!!

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拍手が鳴り止まない

〇〇は礼をした

白:まあ、結果は…満場一致だよね?じゃあ生徒の勝ち!

〇〇はトロフィーを林からもらった

白:じゃ、これにて終了!みなさん、お疲れ様でした!

皆それぞれが教室に戻っていく

〇:俺らも帰るか

〇〇達は教室に戻りその日は終わった

時は過ぎ1ヶ月後

白:これからHRやるぞ!

〇〇達が前を向く

白:そしたら良いかな?はいそれでは皆さんに良い報告をします!

五:なんやろ?

白:皆さんには来週から2日間、宿泊研修をしまーす!!

〇:えぇ…

この宿泊研修が〇〇達にとって最悪かつ最高の思い出へと変わっていくのである

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