言っている意味が分からない２

ふと将来のことが不安になる。大学卒業するかもわかんないけど、社会人になるのだろうか。何をするのだろうか。何にもわからない。私自身の何が得意で何が苦手なのかも細かく知ってるわけでもない。周りが答えを持ってるわけでもない。でもそんなことより、何がしたいか、何がしたくないか。私自身のやりたいことを、もっと貪欲になって、知らない自分に気付くことが今やることだと思う。みっちゃんに「のぎちゃんのやりたいこと、したい仕事ってなあに？」と聞かれたときにだんまりするんじゃなくて、びしっとこんなことしてみたいって自信もって言いたい。
今、私ができることは、高校生のためにキャストのために、企画チームのために私自身のために、企画作りを楽しむこと。

楽しくないことを楽しくないってやっていても、それは楽しくないに決まってる。本当はもっと楽しいことも、私自身でできることに線を引いてもうできないとかどうせわかってもらえないって諦めることは簡単だし、楽だ。
それが悪いわけじゃなくて、いいことでもなくて。私はそんな私は嫌いだ。好きな私になれるのは私だし、嫌いな私になれるのは私だ。周りも関係性も一緒だ。いやな存在にするのも私だし、一緒にいて楽しいなって思えるのも私だ。すぐには変わるものではない、絶対に。例え時間がかかっても、そんなウソみたいなことを信じて生きている。私が私の周りが、そんな世界になれたらいいな。

それでも私の心は、今ですらボロボロだ。それでもこうやって、毎日生きていられるのも、友達、家族、周りのおかげだ。生かされている。そのお返しじゃないけど一生懸命私も表現する。
そうすれば私の将来も明るくなるんかな。博多まで自転車で行ったときみたいにあの暗闇みたいじゃなくて明るい道ができればいいな。