野球観戦に行ったら幼馴染がアイドルになって始球式に登場した!(小坂菜緒誕生日記念中編)
菜緒:○○、菜緒は東京に行く。
○○:急にどうしたの?
菜緒:夢を叶えるために東京に行く。
○○:菜緒の夢って?
菜緒:それは教えられへんわ。
○○:まあ、どんな夢でも菜緒なら叶えられるだろ。
菜緒:夢叶えたらまた会ってくれる?
○○:もちろんだろ。
菜緒:じゃあ、今日でお別れ。
○○:分かった。
菜緒:○○、またね!!
○○:菜緒、元気でな!
○○:はあ、夢か。菜緒元気かな?
どうも、皆さん。○○です。
最近、幼馴染の菜緒が夢に出てきます。
15歳の時に別れてから会ってないので菜緒が今何をしているのか分かりません。
○○:いよいよ明日か。
○○は大のプロ野球好きで、推しの球団は福岡ソフトバンクホークス。
今は6月で交流戦の時期。
明日はソフトバンクとDeNAの試合がある。
会場は横浜スタジアムです。
初めて生で試合が見れます。
○○:そういえば始球式誰だろう?
アナ:本日の始球式は日向坂46の小坂菜緒さんです。
○○:ん、小坂菜緒?
電光掲示板を成長した菜緒の姿が映っていた。
○○:やっぱり菜緒だ。
一方、菜緒は
菜緒:たくさんの人に見られて緊張するよ。
マネ:普段通りで大丈夫だよ。
菜緒:じゃあ、行ってきます!
菜緒:たくさんの人がいるよ。
(あれって○○じゃない!?)
○○:あれ、今菜緒と目が合った気が…。
その後、菜緒はノーバン投球で始球式が終了した
菜緒:あ~、緊張した。
マネ:お疲れ様。
菜緒:あの、お願いがあるんだけど。
マネ:???
○○:菜緒、いい投球したな。
スタッフ:すみません。
○○:どうしました?
スタッフ:○○さんでお間違いないですか?
○○:はい。
スタッフ:少しこちらに来ていただいてもよろしいですか?
○○:分かりました。
スタッフさんに付いていくと
スタッフ:こちらのお部屋にお入りください。
○○:分かりました、失礼します。
菜緒:○○、久しぶりやな。
○○:菜緒、久しぶり。
菜緒:あの時以来やね。
○○:元気そうでなによりだわ。
菜緒;菜緒は夢しっかり叶えたで。
○○:菜緒の夢って何だったの?
菜緒:まだ分からへんの?
○○:まだピンと来てない。ごめん。
菜緒:菜緒の夢はアイドルになることだったんよ。
○○:そうか、色々と努力したんだな。
菜緒:本当に大変だったんよ。
○○:菜緒が夢を叶えたから俺も伝えるか。
菜緒:ん?何を伝えるん?
○○:菜緒が夢を叶えたら伝えようと思ってたことがあるんだけど。
菜緒:教えて欲しいな。
○○:俺は菜緒のことが好き。
菜緒:え!?本当に?
○○:本当だよ。
菜緒:その答えはまだ待ってくれる?
○○:???
菜緒:菜緒が完全にアイドルをやり切った時にちゃんとした答えを出すわ。
○○:分かった。それまで待ってる。
菜緒:でも、菜緒も○○のこと好きだよ。
○○:え!?そうだったの?
菜緒:菜緒以外の子を好きになったらアカンで!!
Fin…
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