二人のマドンナから告白されたのですが…【遠藤さくら・賀喜遥香Wセンター記念中編】

どうも、○○です。
僕が通う乃木坂学園には、二人のマドンナがいます。

男１：今日の遠藤さんもかわいいな。
男２：賀喜さんもかわいいよ。
男１：あの二人が揃ってると癒されるよな。
男２：少し近寄りがたいよな。

一人目は遠藤さくら。
物静かな性格で読書が好き。
そして、二人目は賀喜遥香。
さくらとは対照的で、明るく、絵を描くのが好き。

そんなある日からこんな事になるなんて…

ある日の朝

○○：今日は早く学校に着きすぎたな。
遥香：あれ、○○君じゃん。
○○：あれ、賀喜さんじゃん。おはよう。
遥香：今日、すごく早いね。
○○：なんか早く着いちゃって。
遥香：じゃあ、先生来るまでお話ししよ！
○○：いいよ！

二人は先生が来るまで色々な話で盛り上がった。

○○：先生来ちゃったね。
遥香：また、お話ししよ！
○○：そうだね。
遥香：あの、○○君。
○○：どうしたの？
遥香：LINE交換しよ！
○○：いいよ。
遥香：ありがとう！
○○：いつでも連絡していいよ！
遥香：今日の夜、連絡するね！

放課後になり…
○○：あれ、遠藤さんだ。遠藤さーん。
さくら：○○君。
○○：遠藤さん。どうしたの、その荷物？
さくら：先生に「教室に持って行って」って頼まれたの。
○○：半分持つよ。
さくら：ありがとう。
○○：遠藤さんって本読んでるじゃん。
さくら：うん。
○○：好きなジャンルってあるの？
さくら：ん～。ミステリー系を読むことが多いかな。
○○：僕も本を読むのが好きなんだよね。
さくら：そうなんだね。
○○：今度、おススメを紹介してよ。
さくら：いいよ。

○○：ここに置いとけばいいかな。
さくら：そうだね。
○○：遠藤さんとこんなに話したの初めてだね。
さくら：そうだね。
○○：遠藤さんとお話しできて楽しかったよ。
さくら：私も！
○○：あの、遠藤さん。
さくら：どうしたの？
○○：LINE、交換しない？
さくら：いいよ。
○○：ありがとう！
さくら：私からも連絡していいかな？
○○：もちろん！

遥香視点
私はとある男の子が気になっています。
それは同じクラスの○○君です。
普段はあまり話せないから沢山話せるといいな。

先生来るまで沢山お話しできた！
アニメの話とかいろいろな事を知れたな。
そして、LINEも交換できてうれしいな。
明日、昼ご飯誘おう！！

　さくら視点
私はとある男の子が気になっています。
それは同じクラスの○○君です。
でも、私から話しかけるのは緊張しちゃうし。
今日は話せるといいな。

先生から頼まれごとされたけど○○君が手伝ってくれた。
○○君の優しいところ好きだな～。
あんな笑顔見たらもっと好きになっちゃうよ。
明日、お昼ご飯に誘ってみよ！

翌日の昼休み

遥香・さくら：あの、○○君！！
○○：遠藤さんに賀喜さん、どうしたの？
さくら：あの～。
遥香：一緒にお昼ご飯食べよ！！
さくら：私とも！！
○○：まあ、いいけど。
遥香：なら、屋上行こ！
○○：行こうか。
遥香・さくら：うん！！

　屋上に到着し
○○：じゃあ、食べようか。
全員：いただきます！
遥香：私の卵焼き食べてみて！
さくら：私のハンバーグも！
○○：え、いいの？
遥香・さくら：いいよ！
○○：じゃあ、もらうね。
遥香：お味はどうかな？
○○：美味しい！！ちょうどいい甘さだね。
遥香：○○君は甘い派なんだね。
○○：そうだね、どちらかというとね。
さくら：私のハンバーグはどう？
○○：味付けもよくてジューシーで美味しいよ！
さくら：良かった。
遥香：○○君って好きな人とかいないの？
○○：好きな人か、今はいないかな。
さくら：なら気になってる人とかは？
○○：そんなの考えたことないけど。
遥香・さくら：けど？
○○：遠藤さんと賀喜さんはかわいいと思うよ。
遥香・さくら：え！？
○○：ん、どうしたの？顔赤いけど。
遥香：あの、○○君！！
○○：はい。
遥香：私は○○君のことが好きです！！
○○：え！？
さくら：私も○○君が好きです！！
○○：ええ！？！？
さくら：○○君は、
遥香：私とさく、
遥香・さくら：どっちを選ぶ？

学校のマドンナである遠藤さくらと賀喜遥香に告白されました。
○○の今後を決めるのはあなたです！

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34thシングルの選抜発表が先日行われ、さくちゃんとかっきーのWセンターとなりました。個人的にはいつか見てみたかったのでとても嬉しいです。そして、なおなおが選抜入りしたのも嬉しい点ですね。近日、なおなおの選抜入り記念の中編を投稿予定です。そちらもお楽しみに！！この中編も人気だったら続編を投稿も考えます！！