ボカロPの提供したジャニーズ曲そろそろ聴きません？

2021年7月14日 22:05

こんばんは。nogiです。

今回は「ボカロ以外の声も聴けるタイプのボカロ好き」用の記事です。
(YouTubeも見られる宗派であって欲しい……)

ジャニーズ、よく分からないというか別の世界という感じありませんか？
基本的にサブスク無いし、グループ多いし、正直アイドルは……

という訳で、今回はアイドル好き出身の私がボカロPのジャニーズへの楽曲提供をまとめたいと思います。

岡崎体育さん(シトキアP)やヒャダインさん、あるいは先日AIきりたんを使用した楽曲を制作していると発表した本間昭光さんとか入れるとキリがないのですが、聴きやすさや諸々を考慮して選んでいるのでご了承を。

①くじら(SixTONES/フィギュア)

プレミア公開が今終わりました(執筆時)

正直これだけでも聴いて……

(くじらさん推しでSixTONES推しなので感想が片寄ってます)
「金木犀」や「夜桜」、あるいは春茶さんとの「きれいなものだけ」あたりの雰囲気をそのまま持ってきた感じです。
くじらさんらしいコードや展開がふんだんに入っており、ほかの楽曲に比べても寄せていない印象を受けるかと思います。

贔屓目で見てしまう部分もあるのですが、歌唱力や声の相性としても聴きやすいのでは無いでしょうか……？
田中樹さんのラップパートも(SixTONESとしてはもはや定番なんですが、くじらさん楽曲としては新鮮？)安定感抜群。

これが気に入れば「うやむや」もオススメです！

DECO*27さんやRockwellさんがアイドルソングやJUMPの爽やかな印象に寄せつつも、随所に「らしさ」が残っている楽曲。
「ポジティブ・パレード」のサビや「おじゃま虫」シリーズの明るい路線を彷彿とさせます。

それぞれの器用さが現れており、(ボカロ好きならご存知であろう)ゆりぼうさんのイラストと綺麗にマッチしています。

「Hey! Say! JUMP行けるやん！」と思ったら次へ。

Ayaseさんの制作した楽曲としてもアラビアンな雰囲気は異色ですが、「ハッピーエンダー」の空気感や「三原色」のリズムを想像すれば親しめるのでは？
メロディのキャッチーさは言わずもがなAyaseさんらしいです。

アルバムのテーマが御伽噺であると言うのもありますが、前述の「Letter」との2曲の時点で色々なジャンルをやっていることも分かると思います。

言わずもがな映像は「夜に駆ける」の藍にいなさん。

というかこれ自体が広義ボカロ曲なので、とても異色です。よく分かりませんが、コエステーションという技術を使っているようです(VOCALOIDではない)。
「アンヘル」や「メンタルチェンソー」などの高速で暴力的なかいりきベアさんの音楽性が色濃く現れています。

二階堂高嗣さんの声質がマッチしているので、このコラボを選んだスタッフがとても有能だと思す。

ちなみにイラストのLyonさんについてVOCALOID楽曲だと馴染みがないと思いますが、まふまふさんの「空腹」など歌い手さんやV周りで多く見かける絵師さんですね。

それ以外も申し訳程度にあげておきます。

Hey! Say! JUMP
「御伽と知る世界(まふまふ)」「群青ランナウェイ(くぅ)」
嵐
「カイト(米津玄師)」
櫻井翔
「Fly on Friday(kz)」
A.B.C-Z
「Reboot(みきとP)」「Whippy(みきとP)」

シングル表題曲への起用は多くないので(様子見ですかね)、群青ランナウェイ楽しみです〜
えっ、くぅさんもとい村上蔵馬さんをご存知ない？

(ここぞとばかりに……)

という訳で、ジャニーズに限らず楽曲提供を聴いてみると楽しいかもね〜という話でした。

ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？