【ヘルメット治療記録3】装着開始から約3ヶ月。どきどきの保育園入園面談
前回治療記録を書いてからあれよあれよと月日が経ってしまいました💦
その間、家族全員胃腸炎になってダウンしたり、保育園が決まったり、自分の転職が決まったり(!)ドッタバタな3ヶ月になってしまったのですが、せっかくなので備忘録も兼ねて治療記録を書きたいと思います。
3ヶ月のことをまとめて書こうと思ったのですが、保育園入園にあたってのあれこれだけでだいぶ長くなってしまったので、今回は保育園入園編にします。
保育園が決まった!保育中もヘルメット装着できるだろうか
無事、保育園が内定しました✨
そこで次に気になってくるのが、保育園でヘルメット装着の対応をOKしてもらえるか?というところ。
結論から言うと、通う予定の園では装着OKでした!!
ヘルメット治療の前例はなかった
比較的大きい園なので前例あったりするかな〜と期待していたのですが、前例はありませんでした。上の子のお迎えの時に、園長先生から「いつも何かぶってるの?」と聞かれたことがきっかけで前例がないことが発覚。(園長先生も看護師さんもヘルメット治療のことをよく知らないようだった)
これは、、、難しいのかもしれない、、、と心配になったのですが、ヘルメット治療の前例はないけれど、メガネや補聴器などを装着して通っている園児さんもいるので、そういった装備器具と同じスタンスで対応しますという形で快くOKでした。
入園面談に向けて、主治医からのアドバイス
保育園の入園面談の前に一応主治医の先生にもどんな感じで話すと良いか聞いてみたら、
・普通に使っていれば加害性がないこと
(ヘルメットを取ってブンブン振り回したりしたらそりゃあ危ないけど、0歳児はそんなことしないし、かぶっている分には何も加害性はない)
・壊れても保育園側に補償などを要求するつもりはないこと
(そもそもヘルメットだから余程のことがなければ壊れない)
といった点を伝えてみてくださいとアドバイスをもらいました。
いつも端的に話をする先生なのですが、この話題になったら急にヒートアップし、「まだ認知が全然低くて、対応を嫌がられることもあって私が資料を送ったり電話で説明したこともあるんですけど、そもそもこういった新しいことに柔軟に対応するスタンスが大事なんだと思うんです!」と熱いメッセージをいただき、今までの導入の苦労を垣間見た気がしました。
いざ、入園面談
面談日の前に予めヘルメット治療の対応を相談したいと伝えていたので、面談では主治医のアドバイス(加害性がない・壊れても責任を問いません)と医療目的で治療しているといった話をして、アイメットの装着説明書を見せながら装着簡単です!!をアピール。
1ヶ月のビフォーアフターを見せて「へぇぇ〜!こんなに変わるんですね!あとちょっと頑張ろうね!」と盛り上がり(?)、説明書をもっていったら「助かります!ぜひコピーさせてください」といった感じで対応に対してポジティブな感じで話が進み、慣らし保育中に一緒に着脱の練習をして対応できるようにしていきたいと思います、といった話で着地しました。
もっと嫌がられてしまうのでは、そもそも断られてしまうのでは、とあまり期待せずに考えていたので、想像以上に快く引き受けていただけそうで感謝感謝です。
私は社会人になってから特に「自分が組織や相手に合わせるべき」と言う思い込みがどんどん強くなってしまっていたのですが、保育園の先生たちと関わるようになり、「子どものそれぞれの成長や個性に合わせて対応します」と言うスタンスをことあるごとに感じ、そんな価値観もあるのか!と衝撃を受けています。メンバーが組織に合わせるんじゃなくて、組織がメンバーの多様性を受け入れる、そういう考え方に自分もシフトしていきたいと気付かされたのでした。
最後、話が飛躍してしまったのですが、その他のこともまたまとめたいと思います。
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