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35thSG選抜発表

2024.02/18

【イントロ】

乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』の最後に35thSGの選抜メンバーが発表されました。

前日に三期生の山下美月が卒業発表をして、彼女にとってラストSGとなる今回。
初選抜に3期生のグループ最年長・綾ティーが名を連ねました。それ以外では選抜復帰は3列目の3期葉月以外である。

自分はいつからか、選抜発表に対してワクワクやドキドキ感とかがなくなりました。
だから、毎回の選抜発表に対してはそんな気持ちの浮き沈みはありません。
ですが、初選抜を果たしたメンバーや初めてセンターを務めることになったメンバーに対しての「おめでとう」と言う気持ちは勿論変わらずありますよww

【率直な気持ち】

今回の選抜は25thSGと同様のケースだと選抜メンバーを見ても、私自身理解しています。

しかし、今回の選抜発表に関してXとか見たのも含めて、1番『思い出選抜』と言われてるのが、本当にイラッと来てます。
そもそも『思い出選抜』って何って思うし、僕が見た中ではポジティブではなくネガティブな感じでポストしているものが多かった。
それは、綺麗事に聞こえるかもだけどメンバーやスタッフさんに本当に失礼。

保護色の時は、そんな言葉はあまり見なかったけど、今回はその言葉が本当に目について「何が違うん?」と思いました。

選抜入りした五期生5人に関しては、まあ普通にすごいなって思った。運営の売り方がああだこうだと言っている方もいると思います。
けど、アンダーに行ったメンバーに決してチャンスがなくなったわけではないと思う。

選抜常連から今回アンダーに行ったからってそこでメンバーの活動が、チャンスが終わったわけではない。
この選抜発表の時だけ何かと「オタクよりメンバーの方がよりしっかりしているなぁ」とブログとかで強く感じます。

こんなこと書いてると中には、「あんたの推しは常連なんだからそんなこと言えるだろう」というように思われる方も少なくないはずです。

少しだけ弁解させて頂くと、私は今の推しメンを推す前までは知っている方もいらっしゃると思いますが、2期生の北野日奈子さんを推していました。
だから、選抜・アンダーで一喜一憂する気持ちは全くわからないわけではありません。
選抜にいる推しメンを見たい気持ちもわかります。
けど、そんな卑屈な気持ちを「思い出選抜」っていうふうな言い方で皮肉的に言うのは違うかと思う。

『チャンスは平等、結果は不平等』

今回の選抜に至っては、4期のゆんとあやめんが選ばれなかったのは意外だなと思う反面、結果的にしょうがないと思った。
まあ、先述したように選抜が全てじゃないし、アンダーという輝ける場所があることすら、当たり前と思ってる方もいると思うけど、この場所も当たり前に存在する場所ではないから。
乃木坂にいる以上乃木坂のメンバーというのは変わらない。

【贔屓目とかなしにフラットに見ると】


三列目の三期生は、次のSGで続けて選抜入りとかどうか関係なく今回のSGがある意味鬼門だなと思う。全体に言えることは殻を破れてないメンバーはまだまだ居るなぁと思うし、特にアルノなんか実力は見た通りだと思うけど、相当頑張らないキツいなぁと友達と話してましたw

殻を破ったら今よりもだいぶ化けそうなメンツはアルノ含めて、沢山居ると感じてます。正直。

【アンダー】

アンダーメンバーに関しては、「やっぱ乃木坂だな」と思うほど例年通り選抜メンバーに負けず劣らずメンツが強いなと思いました。
実力を着々と"つけてきている"5期に、堅実に力を"発揮している"4期。
歌の上手さ・ダンスの表現力等、やっぱ経験はものを言うなぁと思わされるほど、それぞれの分野で定評がある、出てきているメンバーだなと思います。全体的に。

【最後に】

美月のこれまでの選抜歴を見ると、これがひたむきに努力してきた結晶だなと思った。
また、卒業SGだとしても生駒ちゃんの時のような形もあるとわかっているはず。そうした上で単独でのセンター。本当に嬉しかった。



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