自分を満たしてから // 自己理解プログラム17日目
明日、コーチと面談します。
この面談では、価値観ピラミッドの納得がゴールですが、進捗としては、その先の部分にもう進んでいます。
ピラミッドを訂正したら、また今日やった部分も見直しをすればいいやという気持ちで進めています。
今日はメンタルが高め(躁気味)で身体がちょい低め(だるい、しんどい)だったので、やりきることができ、noteも書けています。
これが逆の場合(メンタル低め、身体高め(元気))、もっとつらいんですよね。
布団から出られないのに、その場でジタバタしたくなるんです(笑)
動きたいのに動けない!という身体とメンタルがチグハグなときにありがち現象です。
一番しんどいのは、やはりどっちも下がっているときなので、今日はマシでよかったねという話でした。
明日もマシであってください!
今日のまとめです。
今日の進捗
ステップ3の後半に入りました。
動画を4つ視聴して、ワークシート3-5の記入を進めています。
「仕事の目的」を出すために、おせっかい経験を10個以上出す必要があるのですが、今日は8個まで絞り出しました…
トータル2時間ほど。
今日の学び・気づき
仕事の目的
「自己中なおせっかい」とは?
間違った利他
自分を満たしてから
以上、4点です。
仕事の目的
「何のために働くのか?」の答えになる「仕事の目的」を探っていく段階に入りました。
今、私は「仕事」という単語にビビっているようです。
八木さんのおっしゃる「仕事」は、既存の職種や作業のことを言っていないし、自分の大事な価値観をあふれさせた先にあるものであることはわかっているつもりですが、人の役に立つためには必死に頑張ることがセットでついてくると、私の堅い頭は言い張るわけです。
しかも、この「仕事の目的」を出すためにやることが、おせっかい経験の洗い出しです。
八木さんは「人のためになんて気持ちは一切不要です。自己中なおせっかいを探しましょう。」と言われるのですが…
逆です!私は「○○さんのために…」と恩着せがましい行動はたくさんしてきましたが、「自己中なおせっかい」はどれだけしてきたでしょう?
10個も体験を出せるでしょうか…
「自己中なおせっかい」とは?
この記事のはじめのほうで、「精神科は怖くないよ」と伝えたくて、「迷ってるなら試しに行ってみて」とおせっかいにも言っています。
これが、「自己中なおせっかい」だそうです。
コーチから「イイおせっかい出てますね!」と言われたので、私がこれから出していくおせっかい経験の基準はこれになります。
たしかに、「○○さんのために…」ではないし、誰かに頼まれたわけでもありません。
鬱陶しいと感じる人も不快に感じる人もいるかもしれませんが、私は伝えたいと思って伝えることを選びました。
気にしいな私が「相手にどう思われたとしても、やりたい」と思ってやった行動ともいえるかもしれません。
間違った利他
「人のため」に働くことを意識して、自分は満たさない自己犠牲的な状態は、「間違った利他」であると教えていただきました。
何度も繰り返しになるのですが、自分が大事にしている価値観を満たして溢れた先に他人がいる(他人に届ける)ということが重要なことです。
そう考えると、私は今まで本当に間違い続けていたのかもしれません。
最初こそ、もっともっと喜んでほしいとやる気満々で頑張るものの、途中でスンっとテンションダウンするんです。
テンションだけならまだしも、身体も動かなくなりました。
そんな自分に「なんで?!」と思い、嫌いでした。
そしていつのまにか「人のために頑張ること」が怖くなっていきました。
自分を満たしてから
「正しい利他=自分のためにやっていることが自然と人のためになっている状態」を知った今、まだ不安に思うことがあります。
自分で自分の価値観を満たせるのか?ということです。
「いや、自分がいいように動いてれば満たされるやろ?」と思われるでしょうか。
八木さんがいうには、溢れるくらいですよ?
いつ溢れるんでしょう?
自分が人にも勧めたい(届けたい)価値観が、現状満たされている感じがしていないとします。
でも、コレ(価値観)を届けたいんです。
そんな時、自分の内に価値観を満たす行動をとりますよね?
でも、いつ溢れるのかはわからない…
不安…というか、焦っているのでしょうか。
もう間違った利他はしたくないと思うほどに、正しい利他になるまで、自分の状態がOKになるまで待てるだろうかと、先走った不安がわいてくるんです。
「気にしすぎ」「先々考えすぎ」「今を大事に」と散々まわりの方から言われてきましたが、もはや染みついたクセで、不安製造機になってしまいます(笑)
今日の感情
「仕事」をしないで過ごせるならそうしたいという思いは、今まで強くありました。
「仕事」が、拘束されるもので、人の顔色や空気を読むもので、自分の能力の限界を出し続けるもので、自分の存在を許されるためにあるものだったからです。
「仕事」は私にとって、ものすごく重たく怖いものでした。
間違った利他は、他人に主導権を渡してしまうんですね。
正しい利他は、自分が中心にあり、主導権も握っています。
私は考えることが面倒くさくて、他人に主導権を自ら渡したくせに、そのせいでツラくなっていたんです。
考えることは相変わらず面倒くさいです。
体力ももっていかれますから、回復に時間もかかります。
でも自分が主導権をもって動いてみるのも、いい経験になると思います。
過去にも一時的にはあったはずなので、初めてのことではないはずですが、ドキドキしますね。
その日の感情、その日のうちに。
お時間いただきありがとうございます。
おやすみなさい。
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