HAARPで地球をひっくり返せる
COBRAの2020年5月19日の記事「Dragon Endgame」で紹介された記事「Russian Journal: HAARP Could Capsize Planet」を翻訳しました。
※翻訳がお気に召しましたら記事下部からサポートのご検討をお願い申し上げます。
"HAARP技術のいくつかがまだ完全除去されていないため、期日前のポールシフトを引き起こす危険性をはらんでいます。"
元記事
2008年1月8日 5:88AM
Written by SHARON WEINBERGER
アラスカに位置する高周波活性オーロラ調査プログラム (HAARP) について、噂はいくつもありますが、今回お話するロシア発の情報についてはお聞きになったことがありますでしょうか。はい、マインドコントロールは可能です。ロシア人の中には、HAARPがなんと地球をひっくり返すことができる「地球規模物理兵器」だと考える人もいます。HAARPについてよくご存知でない方のために簡単に説明いたしますと、これは電離層について研究調査をする目的の軍事プロジェクトであり、「通信と監視システムを強化し、民間人と防衛の両方の利になるために利用」するとされています。
近年では、米国防総省も高空核爆発の影響を緩和させる装置としてのHAARPの利用に関心を示しているようです。いずれにしても、HAARPが高周波 (HF) 領域で動作するアンテナ群を使用しており、これで気象制御から人間の行動制御に至るまで、使用方法に関して物議を多く醸し出してきました。
今回、ロシアの軍事誌(がオープンソース・センターの協力で英語に翻訳されました。オープンソースはCIAの資金援助を受けています。)に掲載されたこの記事によると、HAARPは究極の超兵器だと言われているのです。
"ロシア人などの外国人アナリストの中には、この米国によるHAARPは非常に強力な光線を作り出せる事実上の地球規模物理兵器なのを隠すための偽装兵器なのだと主張する人もいます。その作戦原理として、この軍事兵器を利用することによって地球上の固体、液体、気体の層で起こる出来事に影響を与えることができるようです。
この兵器を使えば人工的に作りだしたプラズモイド(高密度にイオン化された気体局所領域)や電離層中の稲妻を、レーザーを使って空気中の焦点をシフトさせることが可能となり、結果としてその向きなどを制御することができるといいます。言い換えれば、このような巨大な装置を使ってエネルギービームを空に打ち、それを電離圏に反射させて、低周波電磁波という形で地球の地表に戻すという計画です。
HAARPに反対する人達は、アメリカにただただ屈しないための確固たる理由を持っています。
Col Plaksin氏はまた、次のようにも語っています。「HAARPによって刺激された電離圏の層を通る際の電子機器や軍事装置にも影響を与えます。たとえば火災予防装置やナビ装置が機能しなくなります。つまり、HAARPビームで航空機やミサイルが機能しなくなってしまうのです。」
それだけではありません。地球規模物理兵器は核兵器よりもはるかに強力な光線を作り出せます。これを英国に送れば数秒で国全体が機能しなくなるほどです。
このような兵器を使用できる軍団が一個でもいれば、数年後には国一個の経済を掌握できると警鐘を鳴らす科学者も一部存在していますが、誰も耳を傾けようとしません。
最も危険なのは、このシステムを最大出力に切り替えた場合に地球に何が起こるのか、開発者でさえ確実には言えないということです。最大出力の光線が電離圏に当たったら、どうなるのか？よく知られていることですが、電離層とオゾン層は宇宙線から地球を守っています。HAARPシステムの電磁砲がこの電離層を破壊したとしたら、すべての宇宙線は惑星表面に到達するという致命的な出来事が起きるでしょう。
それと、このような事態になったらもう誰にも止められないとも言われています。もしかしたら、この兵器を一度でも使用すれば、大地震や地球規模の急激な寒冷化などが起きて、それを誰も制御できなくなるという「引き金効果」 が生じる可能性があります。戦争が環境に与える影響を研究するカナダ人科学者ロザリー・ベルテル氏によれば、電離圏の激しい擾乱は、巨大な電子放出「電子シャワー」を発生させる可能性があるといいます。電子が自由に放出された結果、地球の極の電位を変化させ、地球の磁極が移動する可能性もあります。
簡単に言うと、この惑星が「ひっくり返ってしまう」のです。そうなれば、もう北極がどこなのか誰にも分からなくなります。
ロシア語の原文はこちら
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翻訳者より参考記事のご紹介:
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