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新解釈と普遍~乃木坂35thSGアンダラ千秋楽~

こんにちは!
今回は、35枚目のアンダラに行ったレポをまとめてみます。
いつも通り、オタクの備忘録ですが、読んでいただけると嬉しいです。
そして、今回はあえて全メンバーフォーカスの感想をメインに書いていきます。

全体感想

今回のライブは、4・5期生のみによるアンダラで、いままでアンダラを支えてきた3期の面々が全員いないという、ここ最近のアンダラに行っている僕にとっても新鮮であり、長年を通しても、このようなカラー(年齢層や雰囲気、個性や強みとその幅など)のアンダーメンバーはなかったのじゃないかというアンダラ。
「車道側」の曲とMVがまさにそれ。

このメンバーだからこそのいつもと違うアンダラも、このメンバーがあえてやるいわゆる”アンダラ”もどちらも見たいなと思いながら、会場へ。

全体としては、このメンバーだからこそ出来た、アンダラ自体や披露曲達に新解釈や新たな色を与えていたなと。
冒頭ブロックやあやめんがセンターをやった曲達、Against辺りが特にだなと。

そして、今回のメンバーの華は凄すぎるなと感じながら。かわいい系の子が多いのも、相まって。同じ曲でも今までのアンダラとは違う表現とカラーで。
勿論、どちらの良さもありますしね。

今回のメンバーだと、等身大で表現しているメンバーが多かったなという印象。
だからこその、冒頭ブロックなどでのあの強さと新解釈を与えてくれていたなと。

そして、盛り上がり度だけなら、僕が参戦したアンダラでは過去一だったなと。

その一方で、アンダラの魅力の一つでもある、メンバー全員の個々の輝きを思う存分に見られるという良さもそこにはあったなと。

以前のアンダラで、みっちゃんがアンダラだと心配せずに、私をアピールできるというようなニュアンスの話をしていて、ここには少人数だからこそとアンダーという場所だからこその二つがあるように感じたが、まさにそれだったなと。

そして、個人的には4期のアンダラ常連組が、確実にいつもの炎をともしていたなと。

最近、アイドルがやるからこそいい曲とかライブってどんなんなんだろうとか考えてたけど、やる人によって新解釈があったり、フィルター通すからこそ伝わって来るのとか、このライブが完璧に示してくれた。

メンバー毎の感想

個々の感想にもあるように、一人一人が得意分野での輝きを見せている気がしたので、ここらは、メンバー個々の感想を。Twitterの文言の加筆修正なので、語尾が迷子なのは、申し訳ありません。
それ知ってるよって事も改めて。

筒井あやめ

流石のオーラ持ちですね。
夜明け・日常・錆コン全てに新解釈を与えていたなと。
あやめんにしか出せない表現が随所に。
日常の、これまでの人のようにキメキメにいかなくても出る強者のオーラ感とあのほほえみ。
夜明け・錆コンはこれが原義なんだろうなと思わせる、もがき苦しみ進む感。 この二つの原義一緒なの忘れてましたわ感。
おっとりさも芯の強さも相まって。

そして、ジャンフラや太陽ノックとかはそりゃいいのよって感じ。個人的には、扇風機見れたのもうれしかったし、あやめんがアンダラでしてほしい事詰め込みセットだったなと。あやめんにしかないそれがあふれてた。

そして、スピーチとか含め、やっぱ芯の強い子だよなと再認識。そこからの、あやレイの最後のあれはもう反則よ。

清宮レイ

何事も全力、表情もフリも大きくて全身全霊。Againstにその良さが全て詰まってたよなと。元からある少年漫画主人公感も加わり。最後に凄いものを見せてもらったなと。レイちゃんのベストバウトは、間違いなくこれだなと。

そして、Actually…。勿論アルノ曲ではあるし、一番の見どころである事には間違いないが、みんなレイちゃんのラストを聞こうとしてて、それに応えるキメキメのレイちゃんと、その後に盛り上がる客席と、全部いい空間だった。

Wアンコールの一面オレンジの景色に、叶わなかったトリプルを願ったファンのあの景色に。推しとか関係なく、みんなレイちゃん好きだもんねと改めて。

そして華があるよなと。やっぱアイドル向いてるよなと。

菅原咲月

バチバチにキメるの凄い好きなのよ。表情厨の俺的に、急上昇メンバー。アンダラでいきすぎてた。本当に初回?!ってなった。
カッコいい系の曲のキメもそうだし、しっとりしてるのも含め、曲の色に乗って、表情で強い子。

そしてシンプルにビジュ強。
節々に見える性格の感じも凄い良い。
言い方悪いが、やっぱ格が違うなーと。

中西アルノ

ライブだけに絞ったら、本当にトップクラスに大好きなメンバー。

今回も、そりゃあいいよと。表情のヒキと強さに、曲に乗ってるあの感じに。今回のライブでは、特に得意分野感はない、明るめ曲とかでも凄い良かったよなと。アイドル!って感じ。

そして、一節でも分かる歌の良さに、Actually…での無双。

流石です。

冨里奈央

髪型もあるかもだが、等身大で表現をしているそれ感が凄いあった。アイドルのフィルター通すからこそのそれを凄い感じた。
本当に苦しんでる感とか救いを求めてる感とかそれ以外にもあの年齢のあの子がやってる感がなんかあったなと。

羽根の記憶は歌声もその感じもあり凄い合う。

そして、いちいち可愛すぎる。本当に可愛かった。

松尾美佑

アンダラの帝王。貫禄です。強い。これに尽きる。

そして、キャプテン任されてた重圧も少し滲み出ながら、パフォーマンスは完璧だし。不器用だったりポップ目な松尾さんだったりも良い。MCもなんなく。

佐藤璃果

今回なんかすごい強くなってて、正直一番びっくりしたかもしれないメンバー。3期のアンダラで強くなるそれ。いない分完全に補ってたなと。 残しカメラ終わるタイミングでの表情も凄い良かった。
そして、持ち前の可愛さは健在。
後、語りかける感じの歌い方。羽根の記憶、良い。

ハイブリッドアイドル。

林瑠奈

髪型あるかもだけど、次のステップ行ってた気がした。大人の魅力感。 2年前の夏の設楽さんとか言ってたザアイドルキラキラから、次へ。圧倒的美。

3期いない事もあり、1人だけその香りが強かったなと。
歌は勿論素晴らしい。 引き込み方は変化してるが、やっぱ引き込むなと。

それを感じていながらのさざ波が、正直その回のアンダラよりも良かった感。曲に林が追い付き、支配してた。

小川彩

多才さを今回もちゃんと見せる。何色でもいけちゃう。 選抜もみたいが、座長が凄い見たい子。この歴と年齢で、どれでも90点は出せるのが、凄さではあるんだけど、絶対100点のあの才能のもっと良い活かし方がある。期待しすぎてるかもだけど。

あーやCだからこその嫉妬とか、ブランコのあの感じとか。良かったね。
そして、かわいいよ。オタク、相変わらず好きすぎ。

岡本姫奈

前回ぐらいから明らかにピントあった感。
沼入ったら絶対抜けられない感と、しっとりめブロックらへんの強さと。やん×おかひなは凄い良かった。

得意分野以外も良いし、自分の魅せ方分かってる。そして歌安定してたよなーと。
いい幅作ってるよねと。

柴田柚菜

これぞかわいいキラキラアイドルだなと。いい意味での異物感もありつつ、アンダラ文脈の曲もちゃんと良い。いままでにない幅を作ってたなと。
ヒロイン感、あんな強かったっけって思ってた。

矢久保美緒

乃木坂で、アンダラで育った子ですよ感と私見て!感、なんかすごい好きなのよ。ライブ、アイドルが好きなんだろうなーと。

そして、回を追うごとに着実に強くなってし。

舞台に立ち、アイドルを纏うからこその輝きがあって、アイドルをしている子だなーと。

金川紗耶

良さが出てたなと。ダンス系のそれに、ゾーンに入った時のあの凄さ。二三曲、凄いのあった。

アンダラ成分に合う子だなーと。ダンスはよくわからんが、たぶん凄いクオリティ高い。

黒見明香

みんなが感じてるくろみんの良さとアンダラの感じのチューニングがどんどん合ってて良いし、個性は消えてないし。確実にあれが輝く曲があるからね。

そして、あふれ出る優等生や良い子感も感じながら。

セトリの感想

一番最初の、メンバー一人一人がキメポーズするの良いよね、むっちゃかわいかったし、盛り上がった。今回だからこそ活きるしね。
そこからの、ジャンフラスタート、バンドエイド。そりゃあ盛り上がるよ。特にジャンフラは。

しっとりめブロックは、今回固定曲が少ないからこそできた曲達も沢山。特に、ここ最近やいつもアンダラに居ないメンバーが、こういう曲でこういう色を出すのかと思いながら。
このメンバー構成だからこそ、実はアンダラ文脈なら輝くブロック。

りか矢久保黒見辺りのアンダラ常連組とゆんあやめんさっちゃん辺りの選抜メンで表現違う気がしたのよな。 寂しさを強さで表す感じとシンプルに等身大で寂しさ出す感じと。 気のせいかもしれんが。他にも、さっき上げた、各々の良さを感じながら。

錆びコンは、新解釈ね。というより、原義なのかもなと。
カッコいい盛り上がる曲で、メンバーの逞しさを感じる曲だったのが、もがき苦しみ、でも進んでいく感を前面に。観客に歌わせることになり、その感情を一体に。あやめんがやるからこそも。
アンダーという立場だからこその、苦しみをより表しやすいという色では、まさにそれだなと。アンダーが歌うべき曲だと再認識。

ユニットブロックは、羽根の記憶の各々の良さ感に、やっぱ曲の良さ感。これも、この子たちが歌うからこそよね。
そして、さっきも触れたAgainstは良すぎた。アンダラ文脈というよりは、生駒ちゃん文脈に近いなと。でも圧倒的にレイちゃん色。

日常は、さっき言ったあやめん解釈の新鮮なやつ。反抗心の表し方は、あれもあるのかと。

そして、Actually…で盛り上がりは、最高潮に。アンダラの最高潮の作り方感もありながら、アルノのあの圧と強さに、みんながレイちゃんのを聞き盛り上がる。

Hard to sayのWセン、二人ともこれも良いんだって感じ。ラストブロックは、贅沢な良い曲達の使い方って感じ。

夜明けのあのアレンジ凄い好きだったし、アンダー曲以外にこうやって、新しい良い色を与えてくれるの、アンダラの良さ。あやめんの大事な曲だしね。あの時期のさくちゃんにあててるのが、完璧な曲ではあるが、アンダー色でも合うなと。錆びコンと一緒な色だったの忘れてた感。ラス前もね。

そして、「車道側」は今回のアンダラにあった、最新期の期別曲かな?っても思っちゃう曲。初めてフリあり見たが、かわいい感じになってて凄い良かった。

最後に、あやめんすぎるアンコールに、レイちゃんのラストも感じながら。

終わりに

個々の感想書いてたら、アンダラにしては書きすぎましたね。まあ、凄い良いものを見せてもらいましたねって感じ。
楽しかった!

読んでくださった方、ありがとうございました。



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