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新参者 乃木坂2公演目感想

乃木坂46五期生の新参者、2公演目(11/23 昼)に行ってきました。
毎度のこと、記憶は飛びまくってますが、思ったことを中心にまとめていきます。

勿論、ネタバレを多分に含むので、見ていない方は見ないようにして、ぜひ現地や配信で楽しんで、その後に読んでいただけるとありがたいです。
そして、読みやすさのため、いつもは○○ちゃんや愛称で呼んでいますが、敬称略で。
後注.誰目線だよっていう口調がぼちぼちありますが、ごめんなさい。



セットリスト


1.絶望の一秒前C井上
2.制服のマネキンC中西
3.ガールズルールC一ノ瀬
4.裸足でSummerC五百城
MC①

ユニットコーナー
5.アトノマツリ ラップ川崎、小川。歌のみ菅原、五百城、奥田
6.言霊砲 池田(大園)、一ノ瀬(与田)、岡本(山下)、冨里(久保)
7.隙間 中西、井上

おひとりさま企画(スピーチ→歌ソロで)
8.きっかけ 小川、ピアノ弾き語り
MC②
9.いつの日にか、あの歌を… C小川
MC③
10.初恋の人を今でも C冨里 弾き語りカフェオーレ(五百城、奥田)
11.君の名は希望 C井上 ピアノ小川(サビ前まで、ソロでの歌い継ぎ)

五期生をイメージしたトラック(編曲で、一部五期曲のメロディ)
12.心にもないこと C池田
13.考えないようにする C冨里
ダンストラック
14.インフルエンサー C井上、一ノ瀬
15.Actually… C中西
16.17分間 C川崎
17.バンドエイドを剝がすような別れ方 C菅原
井上の短めのスピーチ
18.おひとりさま天国 C井上

アンコール
1.ハウス 
2.好きというのはロックだぜ C一ノ瀬
3.人は夢を二度見る C奥田、岡本
MC
4.乃木坂の詩 C井上

全体の感想

おひとりさま企画の冒頭で言われた企画趣旨、これがこのライブを物語っていると思う。

乃木坂46の歴史を受け継ぎ、乃木坂46に新たな道を切り拓く

乃木坂46「新参者 LIVE at THEATER MILANO-ZaOFFICIAL LIVE REPORT」11/21夜公演

今回のライブで、個人的に次の二点が印象として感じた
・乃木坂の継承
・五期生のスキルを十二分に活かす

セトリから見ても前者は、明らかである。
真夏の全国ツアーでは、今の乃木坂を見せるために、夏曲の冒頭とユニット、アンコール以外で、三期生以降が参加していない曲はやらないという選択がとられた。これは、愛知公演の山下のスピーチでも述べられていた。
それにより、今の乃木坂の強さを再実感するというとともに、千秋楽の梅澤による、「私たちが、乃木坂46です」という言葉も生まれた。

一方で、新参者では、マネキン、インフル、そして軸となる曲に「君の名は希望」をやるなど、随所に継承を感じるセトリでもあった。
考えてみれば、今年で一番"乃木坂らしい"とファンから言われた曲は「考えないようにする」であり、5期には継承の色合いもある年であった。そして、後でも触れるが新曲は、"継承"をテーマにされた曲でもあった。テセウスの船的な議論にもなるが、確実に乃木坂の成分と歌は、五期生にも受け継がれていると、このライブでも実感した。小川Cブロックはその象徴だった。

そして、二点目の五期生のスキル的な面では、ピアノやギターでの弾き語り、歌で魅せる演出に、表題センターを持つ強い二曲の披露に、その他パフォーマンスに、5期生が当初から言われるように、バラエティに富んだタレント性など、これまでの乃木坂にない種類での強さを持っていることを生かしたり、演出の継承を行っていった。
デビュー当初から、ライブを含めがっつり追っているからこそ、その成長もまざまざと感じさせられた。

直前に、第二回お見立て会を見ていったのもあるかもしれないが、ダンスや歌の成長には、改めて驚くことが多かったとともに、会場を盛り上げ、一体となって一つのライブを創るという点において、五期生はここまでも強いのかと感じた。正直、一番驚いたのは、この盛り上げ力、ひきつけ力ともいえる力だと思う。楽しさだけの点に絞ったら、トップクラスに好きだった。そして、言われているような歌の強さはすごいものがあった。

セトリごとの感想

1~4

1.絶望の一秒前
センターメンバーのソロから始まる演出。個人的には、31stの中村のソロのアンダーのスタートを思い出していた。これ以後もずっと思っていたが、井上の歌声も含めた様々な面で"強さ"が増しているなと感じた。引き込まれる幕開けであった。
2.制服のマネキン
新参者直前に、希望センター曲というツイートもしていたのだが、アルノ×マネキンは、待望であった。そして、似合いすぎていた。ひたすらかっこいいし、表現力が一番生きる表題曲のこれをやってくれたのが、うれしかった。個人的に、表現力という点で、オタク当初、最初に好きになったのが生駒で、今はアルノっていうのもある。これ以後もだが、モニターなしでもちゃんとキメ顔しているなと。みんな決まってた。後なぜか、新鮮な感じがした。
そして、このキャパと会場だからこその重低音の響きはすごかった
3.ガールズルール→4.裸足でSummer
ただただ楽しいし、みんなキラキラしてるし、夏曲が似合いすぎる王道アイドル一ノ瀬に、アルノ提案の五百城の関西弁あおりに、メンバーのダンスに歌にと、先述した盛り上げ力と一体感もすごかったなと、楽しかった!

ユニットコーナー

5.アトノマツリ
なんやかんやよくやるユニット曲だなと。川崎のボーイッシュ衣装に前の女子オタがやられてた印象。僕もこういう系統大好きです。菅原が似合いすぎてて可愛かった。川崎のラップのあの感じいいし、小川はヒップホップ似合う。歌割りじゃなくて手振る時全身で振ってて可愛かった。
6.言霊砲
実は、ユニットでやってほしかった三つのうちの一つ(他は、やさしさとはとあらロマ)。待望だし、盛り上がる曲だよなと。良いよね。
7.隙間
アルなぎ残ってて勝ちを確信し、イントロで勝ち確。2人の強さと歌い上げる感じ。いやー、凄い。流石の一言。浸ったわ。異論は認めるけど、表現力に歌に五期で好きなのは、この二人だなと。二人が手を取り合ったり、それ以外の演出や歌詞も二人にあっていて、いいなと。

おひとりさま企画

8.きっかけ
アンダラの感動再び。
なんやかんや一番継承ってのを意識してるメンバーな気がするなと勝手に。前回の「悲しみの忘れ方」に、今回の「きっかけ」に、個人的に1期時代の二大主題歌を乃木坂演出の象徴でもある弾き語りで。その他の活動からも良く感じるのよね。芯まで乃木坂全体のオタクなんだなと。小川の歌声も力強いかつこういう歌に合ってるし、弾き語りも含めて良いよな。披露のみを切り取っても良すぎ。そして、額縁衣装で。

9~11

9.最新曲「いつの日か、あの歌を・・・」
そして、この曲を小川がセンターで。先輩からの継承と憧れを歌った曲。予想通りのピアノメロディの感じに、ストレートすぎる歌詞。イメージ4番目の光。ずっと空席だった、5期の主題歌はこれになるのか、それとも自分達にフォーカスを当てた曲がこの後に来るかは、分からないけど、過去一それには近い。さっき触れたように、このテーマで小川センターってのが良すぎるし、この流れで唯一見られた俺らは贅沢だなと。
10.初恋の人を今でも
カフェオーレ弾き語りでゆったり歌う。冨里センターは、そうこういう曲が良いのよありがとうと。この語りかけるように歌うの良いよね。ここだけアンダラっぽいなと。
11.君の名は希望
ここでもピアノをやるのかと度肝を抜かれた。1人ずつ歌い継いでる演出大好き人間、結構好きだった。川崎とか一ノ瀬とか、だいぶ上手くなってたし、声出るようになってたよなーと(音痴からの感想w)。去年のスタ誕ライブのきっかけ以来の、生で5期の歌い継ぎを聞いて、成長を感じた。ラストのアルノさん、圧巻です。アルノは自分色に染めるのが良すぎるし、だから命は美しいとか歌わせても似合うし、隙間でも希望でも良い。曲に合うって点だといろはも良かったな。

12~18.アンコール

ここのカッコいいトラックに5期曲のサウンド混ざってたのカッコ良すぎたから、くれ。

考えないようにする、フルで見れたの良かったよね。それぞれの歌声ちゃんと聞こえるし。フリも割と好き。しなやかって感じ。サビ終わりとかのなおなおのキメ顔のところもいい。

ダンストラックは、アンダー組以外もやっぱちゃんと踊れるんだなーと改めて実感した。

インフル
そして、この曲でも改めてちゃんとあんなにも踊れるんだなーと。お見立て会直前に観た後だからこそ、より上手くなったよなと。一ノ瀬の、笑顔の表現の幅とダンスのしなやかな感じ、あんなうまかったっけと。

Actually…
アルノさん、流石です。なぎさつが横は分かってる。ただ強い。圧巻。

17分間、バンドエイド
みんな笑顔で、かわいい、楽しそうすぎ。盛り上がりすぎ。会場も一緒に乗ってる感じ。みんな可愛いすぎる。このキャパならではの良さも。

おひとりさま天国
井上の煽りえぐい。全ツを経て、覚醒の始まり。明らかに強さが違った、凄すぎた。ひたすら楽しかったな。4期ラのラストにも通じるこの期別曲ラッシュならではの熱さ。楽しすぎた。ただそれ以外の記憶はほぼない。

アンコール
レスは、多分しんどそう。
二度見の奥田、好きだったな。あーいう系統似合うのかも。

入れるところなかったメモ
ここまでの文中でどこに入れたらいいかわからなかったの。記憶力なくて全員じゃなくて、一部だけでごめんなさい。
五期曲全部フルなのは、良かったよなと。改めて。フル披露好きなのよね。
一ノ瀬、ファンサしすぎ。王道アイドルすぎ。
冨里の無邪気なあの笑顔かわいい。かわいい系の曲最強すぎた。そして、あの歌声ね。出てきた瞬間、顔のあの感じとのスタイルのバグよ。
岡本の、テイスト合う曲のフリの強さはあるよね。
菅原は、しっかりしてるのとダンスの流石のしなやかさとで良いよな。ビジュ強を再実感。
ただ一つだけ、歌詞だけはミスらないでくれ。生歌なのは、だいぶうれしいし、5期生なら安心して見れるし。
光の演出好きだったな。

まとめ

人気だけで言ったら、間違いなく最強世代の五期生、そのタレント性にもバラエティにも満ちたスキルを十二分に発揮し、さらに成長まで遂げてて、ひたすらすごかったし、楽しかったよなと。そして、良いものを継承していきながら、さらに上り坂を駆け上がってほしいし、出来ると信じていますと。千秋楽までで、さらなる成長を遂げ、最後まで無事全員で完走できるよう、願っています。


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